院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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2020/7/23  No.666

■  もちろんパターンは色々ありますが
「左の腰が痛い」のはこんなことが原因かも

 

 

水曜日の昨日は、午前中だけ治療を行い
午後からは北海道スポーツ専門学校で講師業務

 

毎週水曜の午後はお休みですので
よろしくお願いしますね!

 

 

 

昨日いらした方

ここ数週間
左側の腰痛が続いて
来院されました。

 

 

その方は、3ヶ月前に
右肩の腱が切れていて手術をしたようで

 

 

整形外科勤務経験のある僕は
こうした手術後のリハビリを
たくさん見てきたんですが…

 

 

肩の腱の手術後って
丈夫な三角巾のような
装具をしばらく付けていて

 

結んできた腱が
くっつくのを待つんですが

肩も凝るし、背中も張ってくるし
結構辛いんですよね…

 

ま、これは仕方のないことなんですが。

 

 

 

 

結局この方も
右肩の固定をしているうちに
左腰が痛くなってしまったようで

 

 

もう、背中を見るだけで
はっきりとその兆候がありました。

左側の筋肉も盛り上がってしまっていますし。

 

 

簡単に姿勢だけで説明すると
こんな感じです。


固定していたことで
右側に肩の筋力が低下して
青い矢印のように下がってしまう

 

そうすると
当然背骨も曲がってくるので

赤い矢印のように
左腰に向けて力が働きます
(力学線)

 

 

 

 

カラダを姿勢を守るために

この赤い矢印の力を
受け止めないといけないので

左の腰回りの筋肉に
負担がかかって硬くなってしまうんです。

 

 

 

この解説を踏まえて
もう一度画像を見てください。

 

 

今の説明は
あくまでも関節や筋肉からの視点で
説明しました。

 

 

この説明だけでも
左の腰だけを治療しても

カラダ全体の状態を整えないと
また左腰に負担がかかるのは

なんとなくイメージできましたか?

 

 

 

 

 

 

さらに、もう少し深く
切り込んでいくと…

 

 

こうやって

構造(骨格)に異常が起きると

その中身(内臓や血流など)の働きもにも
異常が起きてしまうんです。

 

 

 

 

 

もう少し分かりやすくいきますか!!

 

 

例えば、姿勢が悪くて
猫背で胃下垂な人がいたとして

 

 

 

この人は、姿勢が悪い事で
胃下垂になってお腹の中の血流が悪くて
冷え性とか、下半身のむくみとかが
起きてしまいやすい。

 

 

これは、筋肉や姿勢の影響で
骨格が歪んでしまい

内臓に影響を起こしてしまったもの。

 

 

 

 

 

 

例えば、反対に

 

風邪で咳が長く続いて…

長い間、咳をしていると
肋骨や背骨周りがカチカチに固まって

さらに、首や肩などの
呼吸をサポートする筋肉もカチカチになって…

 

 

肩甲骨や肩の動きも悪くなって

猫背や丸い背中になったり…

体内環境の影響で
骨格や姿勢が変わることもあるんです。

 

 

さらに、もう少し
掘り下げると〜

 

 

左側の症状は

東洋医学では
脾臓と胃の反応

 

 

 

実際に昨日の方は

腰だけではなく
左脚全体の筋力発揮も関節の動きも
低下していました。

 

 

 

さらに、最近
趣味の絵を描けなくて

 

甘いおやつを

たくさん食べていたって
言っていましたしね。

 

左半身の不調に
「甘いもの」は重要なポイント

 

 

 

 

 

よく、西洋医学では〜

 

運動学的には〜

 

東洋医学では〜

 

〇〇理論では〜

 

 

なんて話を聞きますが

結局は、視点や切り口が違うだけで
カラダにとっては同じことを言っているだけなんです。

 

だから、どこから
切っても説明も納得もできます。

 

 

 

 

 

まだ、右肩はリハビリ中で
色々と「やっちゃダメなこと」の制限があるので

 

直接触らずに全身を施術できました。

 

 

このまま肩の安全を確保しつつ
仕上げていきます。

 

 

そうそう、もし

「椎間板ヘルニア」と診断されて
不安で困っているなら

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「椎間板ヘルニア」と診断されたら

 

 

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