院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
ご覧いただきありがとうございます!

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日2名まで。

 

【9月の休診】
・9/2(水)午後 学校講師のため
・9/4(金)〜9/7(月)地方出張のため
・9/12(土)

 

2020/9/24  No.730

■  最近多いですね。
腕、手、指の痺れは首から来るのか?

 

 

今週もずっと
診療開始前から専門学生の院内実習

 

 

そして、朝一から
初めての患者さんがいらして
みっちりと治療

 

飛び込みの方も
3〜4名いらっしゃいましたが
対応できずにすいません…

 

 

 

 

ここ最近

手や指先の痺れの方が
多いんですよね〜

 


 

 

 

足もそうなんですけど
手や指が痺れると

ヘルニアかな?

 

なんて心配が出ませんか?

 

 

 

 

 

 

腕や手、指に行く神経や血管は
首から出ています。

 

 

 

そして、足に行く神経、血管は
腰から出ているので

 

 

 

それぞれに痺れが出ると
首や腰で神経が圧迫を受けているのかな?

 

と、疑うこともあります。

 

 

 

 

 

 

首や腰の背骨から
神経・血管が出てくる穴が狭くなったり

変形が起きてしまっていると
当然そこでも悪影響を受けることがありますが

 

 

 

 

その穴から出た神経や血管は

「筋肉や骨の隙間」を通りながら
指先に向かっていきます。

 

 

 

 

その「筋肉や骨の隙間」が
狭くなっていても

そこで圧迫を受けて
痺れなどを作り出すこともある。

 

 

 

 

 

 

 

例えば

ずっと正座をしていて
足が痺れた経験はありませんか?

 

 

 

あの足の痺れは
腰の神経がダメージを受けたというよりは

 

腰から脚に降りてくる
神経や血管が

正座をしていることで
圧迫を受けて血流が悪くなって
痺れが出た、という方が自然ですよね?

 

 

 

 

 

 

実際に、正座をやめると
ほぼ間違いなく痺れが消えるはずですし。

 

 

 

 

 

 

 

だから、手や足の痺れでも

首や腰の検査ももちろんしますが

 

 

それ以外の部分で

首や腰から神経や血管が出た後
他のどこかで圧迫を受けていないかな?

 

 

と、カラダをチェックしていくと
だいたい怪しいところが見つかります。

 

 

 

 

 

 

昨日は場合は
「筋肉や骨の隙間」として
怪しかったのが

 

 

首から鎖骨、胸のあたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施術後には、痺れも軽減したようで
数回治療しながら根治させようと思います。

 

 

 

 

 

 

ただ、大事なのは

なぜ、この部分が
硬くなってしまったのか?

 

 

 

 

 

 

 

いろんなパターンがありますが

昨日は
呼吸の影響が強そうでしたね。

 

 

 

 

 

 

 

そう、呼吸が乱れると
腕が痺れることがあるんです。

 

覚えておいてくださいね。

 

 

 

 

 

呼吸の主役は横隔膜

 

 

 

だから、呼吸をすると

お腹が膨らんだり
へっこんだりしますよね?

 

 

 

 

でも、この働きが
弱い状態が続いていると…

 

 

人間カラダの中には
絶対に一定の酸素濃度が必要なので

 

 

お腹の代わりに

首や肩の筋肉が頑張って
肋骨(肺)を上に引っ張りながら

呼吸を保とうとします。
(胸式呼吸)

 

 

 

 

 

 

運動しているときに
だんだんと息が上がってくると

 

肩で息をしますよね?

 

 

 

 

あそこまで、極端に
肩が動いていなくても

 

首や肩、胸の深部になる筋肉には
ずっと負担がかかっていることがあるんです。

 

 

 

 

 

そうすると
神経や血管が通る「筋肉や骨の隙間」が

周りの筋肉の緊張で
段々と狭くなってしまう…

 

 

 

 

 

そして、痺れが出てくる…

 

 

 

で、痺れが取れない状態が続いてしまう。

 

 

 

 

 

 

手に限らずですが

 

痺れって
こういう全身の負の連鎖が
関わっていることが多いです。

 

 

 

 

 

 

だから、痺れが取れても
再発する人が多いので

 

 

 

呼吸が絡むなら
呼吸に関係する機能を整えてあげればいいし

 

他の原因でも
ちゃんと関わっている機能を整えてあげるだけで
再発は本当に起きににくくなりますよ!!

 

 

 

 

 

 

 

目先の痺れだけ治って(一時的に)

すぐに治療を中断して

 

 

 

 

また痺れが出たから
これはもう治らないんだ…

 

とか言わないでくださいね!(笑)

 

 

 

 

 

 

もう治らない

なんて、全力でやれることを
徹底的にやった上で言わないとダメ。

 

 

 

 

 

 

ただし、今まで

もう治らない

と言って、徹底的に治そうとしている人を
見たことがないので

 

 

 

 

「治らないかも」という辛さを聞いて欲しい…

とか

 

 

とりあえず一回だけ治療してみよう。

とか

 

 

 

 

そのニーズだと

うちが本命ではないと思うので

 

 

「もう辛いの嫌だから
本気で治したいんです!」

という方に全力を注いでいきます!

 

 

 

治すときに
ちゃっちゃと治しちゃった方が

この先、楽な状態が続くので
気持ちもカラダも絶好調になれますよ!

 

 

 

ちなみに、最近いらした
足指の痺れの方は

こんなことが原因でした。

足指の痺れはヘルニアか?

 

 

 

友だち追加

LINEで ID発行になります。

……………………………………………………
365日メルマガ配信中!!
ブログ記事がメールで届く!

こばやし治療院メルマガ


【病気を見るな、人を見ろ】


ご登録はこちらから

登録後に不要になった際は
すぐに配信解除ができますので
ご安心ください。

 

もし、毎日受信されない場合は
再度アドレスをご確認の上、ご登録下さい。

長期的にエラーリストに載っているアドレスは
やむなく定期的に削除しております。

 

または(icloud/docomo)は
迷惑メール設定により受信されない場合もあります。
設定のご確認をお願い申し上げます。

 

当院の施術案内&料金案内はこちら

料金案内

 

☎︎:011-299-9952

「ブログを見て電話しました」
と、お電話ください。

 

友だち追加
「最初から電話はしにくい…」と言う方はこちらから。

 

〒001-0016
札幌市北区16条西4丁目2-1LEE北16条ビル

1F地下鉄南北線 北18条駅
北18条西3丁目1番出口
(真駒内方面行き)

北17条西4丁目2番出口
(麻生方面行き)

どちらからも徒歩2分