院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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2020/10/23  No.759

■  関節の痛みにも内臓が関係する
右肩は肝臓・胆のう、左肩は脾臓・胃

 

 

木曜日の昨日

なぜか、肩関節の症状の方ばかりの1日でしたね〜。

 

 

五十肩(肩関節周囲炎)とか
関節の腱が傷ついている(腱板損傷)とか

 

 

色々あるんですが
整形外科での診断後に来る方もいれば

色々と治療したけど
まだ治りきらない方が来ることもあるし

うちが初めての方もいます。

 

 

 

まずは、ご相談いただけると
現状には何がベストなのか?

対応させていただきます。

もちろん、まず病院で見てもらってね〜!
という方には、そうしてもらいますし。

 

 

 

 

うちの場合は、肩が痛くても
肩だけの治療は存在していなくて

あくまでも痛みのある部分(肩など)と
全身の因果関係を見つけて

 

悪影響を可能な限り排除して
早期治癒、再発防止に努めています。

 

 

 

 

 

あ、そうそう

肩関節の痛みでも
内臓との関係を見たりもするんです。

 

 

 

 

ざっくり言うと

 

右肩は肝臓(胆のう)

左肩は脾臓(胃)

 

という見方をします。

 

 

これが結構、当てはまるんですよね〜

 

 

 

 

 

 

肩が痛いと内臓が悪いの!?

なんて、怖くなるかもしれませんが

「悪い」というよりは
「負担がかかっている」ってことで

 

 

その内臓周辺の環境が悪かったり
その内臓に負担のかかる生活習慣だったりします。

 

 

 

 

 

 

 

内臓といえば
お腹あたりにありますから

 

それが、肩関節にまで
どうやって影響するのか?

 

 

少しだけ、シンプルに
説明しちゃいます…

 

 

 

 

まずは肋骨の話から

 

 

肋骨は内臓を守るために
背骨から生えている骨ですが

全部で12本あって
部位ごとで上部肋骨、下部肋骨と分けられます。

 

 

ま、この辺の専門的な部分は
どうでもいいんですが

 

内臓を守る骨なので
内臓の影響を受けやすいってことで

 

 

例えば、腕を上げる動作の時って
実は肋骨も動いているんです。

 

息を吸った時に肋骨が広がって
息を吐いた時にしぼんでいくのは

なんとなくイメージできると思いますが

 

 

すごく簡単に言うと

腕を挙げると
挙げた側と同じ側の肋骨が膨らむことで
全身の運動を支えています。

 

 

人間のカラダは

 

1つの関節の動きでも

全身が影響し合って
その関節の正しい動きを作っているので

 

 

 

 

内臓疲労から
肋骨が硬くなってしまうだけでも

腕が挙がりにくくなることもあるんです。

 

 

 

 

 

 

もう少し、掘り下げて…

 

内臓疲労で
お腹や背中の筋肉が硬くなることは
珍しくありませんが

 

 

 

 

例えば

「腕を挙げる動き」で

一番最初に働く筋肉は
どこだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は

お腹の筋肉です。

 

 

 

 

 

お腹の奥深くにある
腹横筋という筋肉が

最初にカラダ(軸)を支えるために
働きだすと言われています。

肩の筋肉じゃないんですよ!

中々、おもしろいでしょ?

 

 

 

 

この筋肉(腹横筋)は
内臓のすぐ近くにあるので

お腹の中の血流状態や内臓の状態でも
硬くなったり、反応が鈍くなたりします。

 

 

 

 

 

右にある内臓では
右側のお腹が

 

左にある内臓では
左側のお腹が

 

 

それぞれ影響を受けやすいです。
(他にも色々なパターンがありますが)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、お腹の筋肉が硬くなれば

その周りにある背骨や肋骨も
影響を受けますから

 

 

背骨が曲がってきたり
骨盤や肋骨も歪んできたりしますよね。

 

 

 

 

 

 

結局、こうやって
体内環境が骨格の歪みを作ることもあって

 

 

 

 

右にある肝臓(胆のう)
左のある脾臓(胃)

 

それぞれ、左右の肩や首に
影響が飛んでいくんです。

 

 

 

 

 

お腹や肋骨の状態が悪くて
腕が上手に上がらないので

 

ガツガツ頑張って肩の運動すると
関節の腱を痛めることもあります。

 

 

五十肩は、痛いけど
ガンガン動かさないとダメ!!

って、一昔前はよく聞いたけど

 

 

 

これ、もう古いんで…(笑)
僕はあんまりお勧めしない。

 

 

本当にやり過ぎ注意だし

 

そんな痛みを堪えて
苦悶の表情を浮かべながら
リハビリしなくても…

 

ちゃんと良くなるので大丈夫ですよ!

 

 

 

 

関節の訓練はあくまでも
安全に正確に!ですね。

 

 

 

 

 

五十肩(肩関節周囲円)と言われようと

腱が損傷していると言われようと

 

全身を整えることで
改善していく例もあります。

 

まずは
「悩んでいて何もしない時間」が
もったいないので

一度ご相談くださいませ!

 

 

 

 

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