院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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2020/11/9  No.776

■  薬のアドバイスはできませんが…
薬がうまく効かない坐骨神経痛はここに注目

 

 

昨日は斜里最終日

 

近郊の街から
わざわざ数十分もかけて
来てくれる人もいます。

 

 

 

 

整形外科で何年も薬を飲み続けても
なかなか治らない神経痛…

 

地方では(でも?)
こういうケースが多々あります。

 

 

 

 

別に薬が悪いとか
どーとかって話ではなく

 

 

 

不調が起きると
まずは、病院へ行ってみる

 

 

実際には、これが当たり前だと思います。

 

 

 

でも

しかるべき所へ行って

しかるべき処置を受けているはずなのに

 

一向に、改善の兆しが見えないと
かなり不安も強くなりますよね?

 

 

 

 

 

 

 

斜里近郊で
鍼灸を行っているところは
少ないようで

 

 

 

色々やってみたけど
ダメだから鍼を試してみたいと思って…。

と、よく言われます。

 

鍼灸の効果が期待されるものについては
こちらから

ここ最近、初めて鍼灸を受ける方が多い

 

 

 

昨日の方も

坐骨神経痛と診断されたようですが

 

 

 

 

個人的な印象では

立ち方とか、重心がかなり乱れていたので
神経痛のように感じる

脚の鈍い痛みや、だるさは
もしかしてそのせいかも?

 

という感じで

 

 

 

 

 

カラダを整えてみると
足踏みや、脚の力も入るようになって

調子が良さそうでした。

 

 

 

 

立ち方とか、重心にも色々あるので

文章で全てを書くのは
かなり難しいのですが…

 

 

 

シンプルにいうと

脚の裏、脚の指のどこに
たくさん体重が乗っているのか?

 

 

これだけでも
患者さんと共通認識しやすくなります。

 

 

 

 

 

例えば、O脚(またはO脚傾向)なら

脚の小指の方に体重が乗りやすいです。
(例外もあります)

 

そして、ふくらはぎの外側
太ももの外側の筋肉

お尻の横の筋肉(中臀筋)に

絶えず強いストレスがかかっている状態

 


 

 

反対に、X脚なら

脚の親指側のほうに
体重が乗りやすくて

 

足裏から
ふくらはぎ、膝の内側

股関節の内側(内転筋)が強く働きます。

 

 

 

 

 

 

筋肉へのストレスが限界を超えると

 

痛みや、だるさ、痺れのような症状が
出ることもあるし

 

 

放っておくと、膝や股関節の変形に
発展してしまうものもあります。

 

 

 

 

 

 

どシンプルに、いうと

 

こういう事例こそ
整体とか、骨盤なんちゃらとかで

良くなることも多いんじゃないかな〜?

って思っています。

 

 

 

もちろん、やり方とか
調整する部分とかにもよるけども。

 

 

 

 

 

お薬の力はすごく強くて

病んで病んで、しょうがないくらいの
激痛も薬を飲むと楽になることもあると思います。

 

 

 

医学の父
ヒポクラテスの時代(紀元前370年没)は
ホメオパシーという

「その病気や症状を起こしうる薬を使って
(現代で言う薬とは別物)その病気や症状を治す」

という方法が主流でした。

 

 

 

 

それに対するものがアロパシーと言われ

「体におきている症状と反対のものを
 与えることで症状を取り去る」

という考え方で現代医学に発展しました。

 

 

このアロパシーの考えをわかりやすくいうと
「症状の抑える薬を飲む」ということ。

 

 

 

 

 

 

別にどっちが良い、悪いではなく。

 

 

 

ただ、先ほどの重心や立ち方の問題で
症状が出ているとしたら…

 

 

飲み薬で、重心や立ち方などの
原因は変わるだろうか?

 

 

 

うまく、痛みが引いて
歩き方が良い方向へ行けば

100%変わらないとも言えませんが

 

 

 

僕らみたいな治療家が
直接カラダを整えた方が早いですよね。

 

 

 

今のカラダに適したことをすると
改善が早い!!ってこと。

 

 

 

 

思うように改善しない
腰痛や神経痛は

一度、全身の状態をチェックした方が
いいかも知れませんね!

 

 

 

もちろん、ここに書いたものの
反対になるケースもありますので

絶対的な法則ではないんですが
一つのパターンとして紹介しておきます。

 

 

実際には、直接
カラダを見てみるのが一番早いです!

 

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