院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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2020/11/11  No.778

■  冷えは万病の元
「冷え性・低体温」には、こういうアドバイスをします。

 

 

昨日は、朝起きたら
雪が積もっていましたね〜。

 

11月ですから
そりゃあ、雪も降りますよね。

 

でも、やっぱり
朝寒いのはちょっと苦手です(笑)

 

 

 

 

患者さんからも

朝が寒くてカラダが冷えて〜…

なんて相談も多くなる時期ですね。

 

 

 

 

冷えに関しては

いつもいつも、改善策を伝えて
体温が上がっていく人が増えるのに

次から次に、寒がりや、冷え性
低体温の人がやってきます。

 

 

 

本当にキリがないけど
それくらい世の中の人はみんな
「冷え」に悩んでいるのか…。

 

なんて思うと
こうやってブログ記事にしておくのも
どこかで誰かの役に立つのかもしれない!

ってことだ。

 

 

以前にも、小林流冷え対策の記事を書いたけども
何だか見つけられなくて…(笑)

だから、もう一回書きますね。

 

 

 

 

まずは

「冷え」って何なのか?

 

 

 

現代では「万病の元」と言われますし

「冷え」が良くなると
実際に、カラダの不調がかなり整う印象があります。

 

 

 

 

カラダの中で熱を作るところは
筋肉が一番大きいです。

他にも、体温ということで言うと

甲状腺ホルモン、女性ホルモンも関係あります。

 

 

 

だから、例えば

暖かいシーツとか布団とか
インナーとかでカラダを温めても

その先に、ホルモンや自律神経までの
作用が続いていないと改善には至らない。

 

 

 

 

 

お灸や、光線でさえ
ここを意識しないと同じことになるので

だから、冷えって結構奥が深いですよ。

 

 

 

 

冷えているから
温めましょう〜

 

ぐらいだと
 

 

熱があるから
解熱剤を飲みましょう〜

 

と、大して変わらないと考えています。

 

 

 

 

薬じゃなくて
漢方だから!!

 

って人もいるけど、同じですよ!!

 

 

 

 

 

まずは、筋肉量を増やして
ホルモン量・バランスを変化させて

そのために必要な食べ物を摂るのが大事。

 

 

あとは、交感神経・副交感神経(自律神経)を整える。

 

 

「寒い」「冷える」を
温めても意味がない!

って話ではなく

 

温め・保温などを並行しながら
ちゃんと根本も変えていきましょうね。

って話です。

 

 

 

 

 

「冷え」は原因ではなく
症状と同じ「結果」ですから

 

冷え対策のみでは
根本からの改善にはなりません。

 

 

 

具体的には
こんなことを気をつけると良いと思います。

 

 

1、砂糖・精製穀類などの精製物を食べない

砂糖は知っているけど
精製物も?って時々言われますが
GI値が高い物は要注意

 

 

 

2、筋トレをする

マッチョの低体温って、あまり聞かないですよね?(笑)
筋肉の熱生産と、血流促進後からはすごいです!

 

 

 

3、添加物・農薬・経皮毒に注意

抗生物質(薬)に近い作用があるとも言われているので
ホルモンを乱し体温を下げることもあるんです。

 

 

それに、コンビニ食などに含まれる
化学調味料などは陰陽(東洋医学)でも

陰の性質を持っているので
カラダを冷やす作用があります。

 

 

 

 

4、動物性食品を食べる

肉・魚・卵などのタンパク質を
ガンガン増やしましょう!

 

 

 

 

5、旬の野菜を食べる

ナス、ピーマン、トマトなどの夏野菜は
カラダを冷やすと有名ですよね。
(別に悪い物ではないですが)

寒い時期は、寒い時期に旬なものを食べましょう。

 

 

 

 

6、温め過ぎは禁物

「運動不足で筋肉が落ちる」のと同じように
甘やかしすぎるとカラダの産熱作用も弱くなります。

寒い=着込む
ではなく、少し運動してみたり
カラダを動かして熱を作りましょう。

 

 

 

空調に頼りすぎるのも
同じように気をつけたほうがいいですね!!

 

暑い・寒いも
季節を感じるものですから

ちゃんと気温差がわかるくらいの方が
自然でいいですよね。

 

最後に、菌の話を少し。。。

 

常在菌と言って
カラダは常に菌と一緒に生きています。

 

 

有名なのは腸内細菌ですが

掌などの皮膚にも
口の中にも菌がいます。

 

 

 

シンプルにいうと
その菌を完全に死滅させることは不可能です。

 

 

 

 

 

人は菌と共存しているわけですが

殺菌や除菌のやり過ぎは
常在菌バランスを崩します。

 

 

 

こうやって抵抗力を失っていくと
低体温、冷え性どころか

確実に、カラダの機能はおかしくなり
不自然な病気や不調が起きるはずです。

 

 

 

近年では子ども達の低体温化も進んでいますが

我が家のチビ二人は37℃くらいは常にありますよ。

 

 

菌と戯れて遊ぶ子どもが
自然と体温が高くなるのも
自然の摂理なんでしょうね〜。

 

 

「アレルギーは清潔にし過ぎるから」
なんて言葉もありますしね。

 

 

 

 

 

 

カラダのことは
すぐに「体質」で諦める人が多いんですが…

 

でも、他のことに置き換えてみてください。

 

 

 

大切な車の不具合を一生懸命に対処して
「仕方ない」で片付けますか?

 

自分が経営する会社の経営不振を
「仕方ない」で片付けますか?

 

 

 

あなたなりに一生懸命に取り組んでも
まだ成果を得られないのは

必ず何か原因があります。

 

 

 

でも

あなたの脳・思考では
見つけられないのかもしれません。

 

 

だから、そんな時は
専門家を頼ってください。

 

ただし!

ちゃんと聞き入れる姿勢と
思考が改善には一番大切ですから

そこを忘れずに!!

 

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