院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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2020/11/20  No.787

■  東洋医学での見方と、調味料の話
腰痛と膀胱炎

 

 

昨日は予約の空き時間に
役所へ行って出生届やらなんやらの申請…

 

 

こう言う待ち時間は本当に苦痛です…(笑)

 

やっぱり治療している方がいいなぁ〜

 

 

 

 

昨日は、膀胱炎から
腰痛になった方がきました。

 

 

 

 

膀胱炎と、腰痛って関係あるんだ〜と
感じる方もいると思いますが

 

東洋医学でも、鍼灸的にも
全然不思議じゃないものです。

 

 

まずはシンプルに
膀胱は骨盤の中の臓器ですから
その周辺に筋肉の緊張が起きることがあるのと

 

 

膀胱炎にも色々とありますが

骨盤内の冷えが進んで
膀胱にも冷えが浸透して…

 

 

 

 

尿が溜まった際に
膀胱が上手に膨らみにくくなり
(タンパク質なので冷えると硬くなります)

 

尿が溜まると過敏に
尿意を感じたりすることもあるし

 

 

尿道などの粘膜も
冷えの影響で血流不良になり

粘液不足、そして
細菌への抵抗力の低下

 

 

尿道から膀胱の炎症

 

 

こんなケースもあります。

 

 

 

 

 

 

これが腰痛を引き起こすのは

 

先ほど書いた
「冷えの連鎖」から

周囲の筋肉への血行不良

関節の強張りなどもあれば

 

 

 

 

そもそも
膀胱のツボや反応点は
骨盤の裏の仙骨という部分にあるので

そういう関係もあるし

 

 

 

 

東洋医学的に見ていくと…

 

膀胱と腎臓はセット

 

 

 

腎臓は、腰を始め
膝とか下半身にも症状を出します

 

それから冷えや
疲労、回復力の低下にも関係が深いです。

 

 

 

 

 

 

さらに、腎臓のツボは

腰にあるので
もちろん、その周辺にも影響が出てきます。

 

 

 

今回は病院で抗生物質をもらって
いったん症状は落ち着いているようでしたが

 

 

腰痛だけが残っていたので
そこの治療に加えて

鍼灸で膀胱と腎臓もケアしました。

 

 

 

 

 

腎臓と、膀胱はセットで考える

 

 

この視点からいくと

 

腎臓は、東洋医学では

「腎精」と言って「活力」「生命力」を
宿す臓器と言われています。

 

 

 

 

生まれた時は
母親から受け継いだ「先天の精」

その後は、食事などから得る
「後天の精」を蓄えて生きていきます。

 

 

 

食生活の乱れや、疲労から
「腎精」が不足し

 

腎・膀胱症状が出ることも
多いように感じます。

 

「腎精」についての詳細はこちらをどうぞ。

2020/9/8  No.713
【妊活とミトコンドリア】そしてマスクと

 

妊活や、妊娠中の体調、産後ケアを含む
婦人科症状にも関連することです。

【妊活とミトコンドリア】そしてマスクと

 

 

また、腎臓は

不安や恐怖にも影響しやすいので
仕事のストレスや心労も関係あります。

 

 

 

あと、実は各臓器に「味」も関係して
見るのが東洋医学のすごいところで

 

腎・膀胱は
「塩っ辛い」

 

塩分や水分も影響するってことです。
(ちなみに色は黒が関係します)

 

 

 

 

水も大切なんですが

塩については
キレイに塩化ナトリウムのみに精製された
精製塩ではなく

 

 

海洋ミネラルを含む
天日塩(本物の塩)や

岩塩などを摂ると

塩化ナトリウム以外の
必要ミネラルも摂れるので

血圧なんかも上がりにくいし
むくみも起きにくいです。

 

知ってましたか?

 

 

 

こうやって、調味料一つ変えてみるのも
かなりおすすめな方法ですよ!

 

 

 

 

 

病院へ行くたびにに抗生物質飲んで…

その影響で腸内細菌が死滅して
カラダが狂っていきます。

 

 

 

 

 

 

なのに、自分から
すぐに抗生物質を欲しがる人も多い。。。

 

 

結局、そういう体内環境の変化から
色んなことが起きるってことです。

 

 

 

 

カラダの常在菌を殺しすぎはダメ。

 

 

腸内細菌の死滅も
不眠や免疫低下、不妊などを引き起こしたり…

 

 

眠れなくなれば
眠剤で気絶させて…

 

 

 

そんなことを繰り返していると

 

うつ病とか

認知症とか…

 

 

 

これが現実です。

悲しいけど。。。

 

 

 

 

でも、みんな
ここまで考えていないでしょ?

 

考えを改めたいなら
ブログ&メルマガを読み続けてくださいね(笑)

 

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