院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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2021/1/31  No.861

■  良くも悪くも積み重ね…
左側ばかりに頭痛がある場合

 

1月最後の営業日の昨日

あっという間に1ヶ月終わってしまた…。

 

 

ボヤボヤしていると
全然成長できない年になってしまうと
モーレツに反省。。。

 

 

 

昨日は、朝から連絡が飛び交い

「急な痛みが出ちゃって〜」

「ようやく時間ができたから入りたい!」

などなどで
あれよあれよと予約びっしりに(笑)

 

 

 

ただ、みなさん
ちゃんと自分でやるべきことを理解していて
取り組みは合格点!!

 

トラブルが起きても
以前よりは全然マシな状態で
本当に嬉しいですね。

 

 

 

生活は本当に嘘をつかないので
やるべきことをやり続けると
ちゃんと変わります。

 

 

トレーニングも
リハビリも裏切らない!

ってことですね。

 

 

そういえば、先日も
頭痛の患者さんがいらして

水分も栄養も、睡眠も
かなり問題あり。

 

 

 

まずは、1日500ml以下の水分を増やす

4〜5時間の睡眠を6時間以上に

糖質ばかりの食事を
タンパク質、ビタミン、ミネラルを増やす。

 

 

 

僕には超簡単に思える
この内容ですら

 

今まで、何も意識をしてこなかった方からすると
すごく難しく感じるようです…。

 

だから、思考から改善が必要なんですよね!

 

 

 

 

 

ちなみに頭痛は
左側ばかりだそうです。

 

 

これにも、いろんな見方がありますが

全身や生活との因果関係が
揃うならば「脾(ひ)の病証」も考えられます。

 

特に、糖質ばかりの食事
水分不足は関係ありそうですね。

 

脾臓は、お腹の左側に位置していて
その辺が硬くなったり、位置が悪くなると

 

左の肋骨の動きが悪くなります。

 

 

 

そうすると、息をするときに
左の肋骨が上手に動きにくくなり
肺に空気が入りづらくなります。

 

 

人間のカラダは
かばい合うことができるので

肋骨が動かない時は
胸や肩を大きく動かしたりしながら
息を吸います。

 

 

 

シンプルにすると…

 

 

脾臓に負担がかかる

 

 

左の肋骨(横隔膜)の動きが悪くなる
(腹式呼吸の機能が低下)

 

 

左の首、肩、胸を使って
呼吸を補助し続ける
(胸式呼吸)

 

 

左の首肩に疲労がたまる

 

 

肩こり、頭痛などが起きやすい

 

 

 

なんとか
わかりました?(笑)

 

 

 

 

呼吸の反応は首に出る

 

ともいえます。

 

 

 

 

首にある呼吸を補助する筋肉
(斜角筋など)

 

頚椎から出る呼吸の神経
(横隔神経)

 

 

カラダの異常は
必ず各部分でキャッチされています。

 

だから、それを補うために
筋肉の張り、骨格の歪み、関節の圧縮
血流・体液の循環変化…

 

 

色々、起きるんです。

 

この、色々起きているもの
そのものが「症状」ってことですね。

 

 

 

症状が嫌で、症状に困っていて
治療をするわけですが

 

症状にフォーカスし過ぎると
肝心なものを見落とします。

 

 

 

脾・脾臓による
左半身の症状については
こちらも参考にしてください。

左側ばかり痛い人は要チェクですね。

2020/7/31  No.674
■  生活やカラダはウソをつかない
左側の腰痛と、左の首肩が痛い場合

左側の腰痛と、左の首肩が痛い場合

 

 

 

極端なこと言えば

ちゃんと自分の事を理解して
毎日の取り組みを継続できれば

自分で治せてしまうものも多いんです。

 

 

 

でも、何から始めればいいのかわからないし

自分だけでは
どうにも出来ない人も多い。

 

そんな時、そんな人たちのために
僕たちがいるんですよね!

 

 

全部ではないですが

頭痛には、こんな栄養アドバイスをしたりもします。

参考までに。

 

2020/12/2  No.799
■  自律神経とか、鬱とか言う前に栄養不足じゃないの?
頭痛への栄養アドバイス

頭痛への栄養アドバイス

 

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