院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

1回でも変化がわかる
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【10月の休診】
・非常勤講師業のため毎週水曜
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地方出張のため

 

2021/9/28   No.1101

■  多い相談ですが、あくまでも1つのケースってことで
急な痛みが出た時、運動を再開する時期について

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

お陰様で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

今週は1人大勢の日が多く
少し予約が入ると

あっという間に
対応可能な枠が埋まってしまいます。

 

明日9月29日(水)
明後日9月30日(木)

と、少しだけ空き時間があります。

 

 

最近、患者さんから
似たような質問を受けます。

 

急な痛みが出た時に
運動を再開する時期について

 

 

これは、実際に見てみて
状況を把握しなければ
ハッキリしたことは言えないんですが…

 

 

 

 

まずは、炎症があると
運動はやめた方がいいです。

 

 

 

 

安静が必要。

 

 

 

 

歩いていて痛むなら
テーピングなどの保護があった方がいいし

今、傷んでいる部分を
それ以上痛め付けないことが必要。

 

 

 

 

これは、あくまでも

捻挫とか、打撲とか
何か「きっかけ」があって
傷めてしまったものに対してですが。

(慢性痛は動くと楽になるものもあります)

 

 

 

 

じゃあ、炎症って
どんな状態なのか?

 

 

これは、テキストにも載っている
チョー基本ですが

 

 

5つの兆候を言います。

 

 

痛み、熱がある、腫れがある
赤みがある、動かすと痛む
(または動きに支障がある)

 

の5つですね。

 

 

 

「痛み」については
黙っていても痛いものは要注意
(自発痛・安静時痛)

 

 

ズキズキ病むように痛い

などは
炎症による痛みかもしれません。

 

損傷も強い可能性が高いです。

 

 

 

 

腫れ、熱、赤み(発赤)については

 

 

「腫れ」は、損傷によって
起こる内出血(血管の損傷)からで

 

内出血が出ると言うことは
熱を持ったり、赤みが出たりします。

 

 

自分では、よくわからないものも多いので

 

左右で、触り比べてみたり
見た目が違うなどの左右差があれば

腫れ・熱・赤みがあるのかもしれません。

 

 

 

 

 

最後に

動かすと痛む、動きに支障がある
(機能障害)についてですが

 

単純に、体重をかけると痛む
曲げると痛む、力を入れると痛むなど

 

 

いつもは、何ともなく出来る
筋肉や関節の動きが

 

明らかに
いつもと違う時

 

 

これも

「そこは異常が起きているから
 負担をかけないで!!」

「やめてー!!」

ってカラダからのサインかもしれないので

 

 

 

何かトラブルが起きた時は

 

 

まずは、安静

 

 

そして
腫れ、熱、赤み、痛みがある時は

RICE処置と言って

 

 

安静にしながら、冷やして
痛む部分を高く上げながら

包帯などで圧迫しておく。
(痛くない程度に)

 

 

 

専門家に
すぐ見て貰えない時などには

こういう処置が無難ですね。

 

 

あくまでも応急処置として。

 

 

通常、炎症は2〜3日以内に消失します。

 

もちろん、強い損傷だと
もっと長引きますが

 

1〜3日以内に良くなるものであれば

4日目以降
軽めに動いてみていいと思います。

 

 

 

 

もし、強い痛みが
3日以上続くなら…

 

思っている以上に
損傷がひどい可能性があるので
専門家に診てもらいましょうね!

 

 

 

 

1〜3日で痛みは引いたけど
まだ違和感があって…

 

軽めに動いていたら
1週間くらいで痛みが引いてきたよ〜

 

なんてのも

多分大丈夫だと思いますよ。

 

 

あくまでも
直接診ていないので
「多分」ですよ(笑)

 

 

 

 

 

 

捻挫とか、筋肉の損傷は
1〜3度で分類されて

 

1度のケースなら

ここに書いたように
自分で処置しても良くなると思いますが

 

2度以上は
しっかりと処置&治療をした方がいいですね。

 

 

どうやって見分けるの?

 

と、聞かれれば…

 

専門的な部分なので
ここでの説明は難しいんですが…

 

 

 

体重をかけられない
動かせない、などの

痛みの強さも
一つの基準ですが

 

 

 

 

左右で見比べれて
明らかな腫れや、熱が出ていれば

 

まず、1度ではない
安全を優先に考えた方がいいですね。

 

 

 

 

自分のカラダのこともそうですが

子どもなど
家族の怪我や痛みについて
相談してくれる方が増えています。

 

 

電話でも、LINEでも

困った!
どうしたらいいの!?

 

って相談は受け付けていますから

どうぞ、使ってくださいね(笑)

 

 

今日の記事は
全てのケースに適応ではないので
あくまでも、参考までに。

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えて頂き

本当にありがとうございます。

 

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