院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

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2022/3/31    No.1285

■  そもそも子宮内膜ってどんなものか?
「子宮内膜が育たない」への鍼灸

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

 

昨日は、午前中に治療をして
午後イチはリモートミーティング。

 

ミーティングは有意義な時間でした。

 

 

 

その後、女性患者様ばかり対応をして
婦人科系の話が増えました。

 

 

 

生理痛の話

ピルをやめてから生理不順な話

 

 

女性ホルモンの話

それへの食事などの話

 

 

 

婦人科系の記事をいくつか紹介しておきます。

 

少々、辛口な内容もあるので
そのつもりでご覧くださいませ。

 

2021/8/22   No.1064
■  改善率は超高いですよ。
当院の生理痛への考え方

当院の生理痛への考え方

 

 

2021/8/25   No.1067
■  強い生理痛、経血の塊、腰痛などの方は一度読んでください。
子宮内ポリープって鍼灸で良くなるの?って質問へ

子宮内ポリープって鍼灸で良くなるの?って質問へ

 

 

2021/10/3   No.1106
■  〇〇が効く!って思考だと、絶対に治りません。
PMSへの鍼灸はすごく効果的。でも、基本はこっちが大事。

PMSへの鍼灸はすごく効果的。でも、基本はこっちが大事。

 

 

 

 

最後は優しめの
あおい先生の記事を紹介します(笑)

 

2021/11/13  No.4
■生理痛になる骨格の歪みと改善食
その生理痛、諦めないで

生理痛になる骨格の歪みと改善食

 

 

 

 

でね、最近多い相談が…

 

「子宮内膜が育たない」って相談。

 

 

 

 

子宮内膜とは

受精卵を育てるクッションの役割をするもので
子宮の内側にあります。

 

内膜は、子宮で作られて
妊娠しなければ剥がれ落ちて排出されます。
(いわゆる生理の経血)

 

 

 

そして、また作り直す…。

 

 

 

 

毎月、毎月…

 

自分のカラダの栄養を使いながら
作り続けるもの。

 

 

 

 

 

子宮内膜を増殖(厚くさせる)させるのは
エストロゲン(女性ホルモン)

 

 

エストロゲンの分泌が減ると
子宮内膜が厚くならないので
経血量が少なくなる。

 

 

 

 

3〜4日で終わってしまう生理とかも
もしかすると、この類かもしれませんね。

 

 

 

剥がれ落ちた内膜が経血として
排出されるけど

 

 

この時に、内膜は上手に剥がれないこともある。

 

 

 

内膜を剥がす役割は
プロゲステロンという女性ホルモン。

 

 

 

 

エストロゲン(妊娠の準備・成立)も
プロゲステロン(妊娠の維持)も

 

やっぱり両方でバランスを取り合うもの。

 

 

 

それぞれの役割を果たしてくれる
必須なもの。

 

 

 

 

で、話を

「子宮内膜が育たない」

に戻しますが

 

 

 

いくつか対策があります。

 

 

 

 

 

まずは
女性ホルモンを増やす努力をする。

 

 

 

これは
食事や、生活習慣の見直しが必須

婦人科で処方される
女性ホルモンテープなども選択肢。

 

 

ホルモンの材料を増やすって感じです。

 

 

 

年齢的に若かったり
ストレスや自律神経などの
深い問題がなければ

 

この「ホルモンを増やす」という選択で
比較的、変わっていくイメージがあります。

 

 

 

ただ、もちろん全員ではないので

 

うまくいかない人もいる。

 

 

 

特に年齢が
30代、40代となってくると
増えてくる印象で

 

 

 

簡単に言うと

 

子宮が脳からの指令に
反応しにくくなっている
(感受性の低下)

 

 

 

 

脳(下垂体、視床下部)からホルモンが出て

それが卵巣・子宮に作用して
内膜形成を行います。

 

 

この「脳→卵巣・子宮」への流れの問題。

 

 

 

女性ホルモンが足りていても
子宮が上手に反応してくれない。

 

 

 

この背景は

ずーっと
「反応しなくても良い環境」があったから。
(ピルもそうだし、体内環境全般です)

 

 

 

 

さー、こうなったらどうしようか…

 

 

 

 

 

 

 

ホルモン環境を整える続けることで
徐々に感受性も適応しそうですが

 

時間がない方(妊娠出産を希望する方)は
医学的な方法での妊娠を考えるのもアリ。

 

 

 

 

あとは、性生活でも
この感受性は促進されるという見方もあります。

 

機械的な刺激が
感受性を高めるということ。

 

 

 

あんまり治療院ではしない話ですけどね。

 

 

 

 

 

他にも、唇の色は子宮の血流状態を表すとか
人中(上唇と鼻の間の縦溝)の深さは生殖能力を指すとか。

 

そんな目安もあり

 

 

やっぱり
「温める」「血流を良くする」という
到達点にもなってくるので

機械的刺激についても

 

「子宮を柔らかくする」という
意味でも捉えますから

 

 

「温める」「血流を良くする」という
手段、方法も同じ方向性。

 

 

 

 

 

 

まとめると…

 

 

子宮内膜を育てるには

女性ホルモンが必須

 

 

そのための栄養、生活を見直し実践する。

 

ブログ上部の参考記事を読んでください。

 

 

 

 

それでも、上手くいかないなら…

子宮そのものの感受性を高める必要があるかも?

 

 

骨盤や、背骨などを整えるのもそうだし

鍼灸や光線で温めるのもそうだし

 

 

骨盤周りの
環境整理&血流促進。

 

 

 

他にも、精神的なものが大きな要因なら
それとの付き合い方も考えましょう。

 

 

 

結局は、気持ちというか
精神というか…

 

その方の「深層心理」は
深く関わる部分です。

 

 

 

端的に
「起きている現象への対処」ばかりを
考えるのではなく

 

なぜ、そうなってしまったのか?

 

背景や原因を考えられるのが
一番必要なことだと考えています!

 

 

 

もちろん、目先の
「起きていることへの対処」を並行しながらですね!

 

 

さ、心当たりのある方は
今日からスタートしましょう!

 

 

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