院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日2名まで。

 

 

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2022/4/2    No.1287

■  施術後に「今、痛みはどうですか?」なんて聞き方はダメ
腰痛治療の効果は、これくらい詳細にやります。

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

昨日は、またまた
子どもたちが治療院に来てまして
お騒がせしました。

 

ミネラルや、栄養面の話をするデスクで
先生の真似事をする子ども達。

次男の
「ここが味噌です」

と、「脳みそ」を指しながら
話す姿に爆笑した小林です。

味噌って…笑

 

 

 

 

はい、そんなこんなで
楽しくやっております。

 

昨日は、施術前後のカラダの変化について
細かく患者さんと話しました。

 

 

 

 

 

当院は、この辺の会話を重要視します。

 

 

 

なぜなら

自分のカラダを把握・理解してもらう
良いチャンスだから。

 

 

 

 

 

例えば

前屈動作で腰が痛かったとしよう。

で、色々と分析して施術をしたとして…

 

施術後に、もう一回
痛みが出る「前屈」を試してもらいます。

 

 

 

ここでの回答は

 

 

 

痛みが減った
「◯」

 

 

痛みが変わらない
(減っていない)
「×」

 

 

良くなった気もするけど
どうなんだろう?

と、変化が「わからない」
「△」

 

の3択になると思います。

 

 

 

 

痛みが減っていれば
施術の方向性は間違っていない。
「◯」

と、一旦捉える。

 

 

痛みが減らなれば
まだ別な原因があったり
そもそも炎症など、すぐに変化しない状態がある。
「×」

と、一旦捉える。

 

 

 

 

最後の
「わからない」についてが問題。

 

 

 

この「わからない」の中には
色んなものがあると思うんですが

 

一つは
「本当にわからない」ケース

 

これも「変化が少し過ぎてわからない」
という方が正しいのかも知れない。

そうすると
「×」よりの「△」なので

こちら側としては
「×」と捉える。

 

 

 

 

でも中には
こちらの「聞き方」が悪くて
「わからない」となることもあって

 

 

やりがちなのが…

 

「さっきと比べてどうですか?」

と、超ザックリした質問。

 

もちろん、これで
やりとりができるレベルの方には
これでいいんですが

 

 

ザックリした質問には
回答もザックリと来るもので

 

「さっきよりはマシかな」

「少し良くなりました」

「減りました」

 

と、なんとも
正確性の欠ける回答を引き出してしまう。

 

 

 

「さっきよりはマシ」

「少し良くなった」

「減った」

って、痛みが出る動作の
その部分で、どんな痛みが、どれくらい減ったの?

 

 

 

 

 

痛む場所は一緒?

それとも、少し違う場所に痛みが出る?

 

 

 

減ったって何割減ったの?
残ったのは何割?

 

 

などなど

実際に知りたいことから見ると
曖昧な答えを引き出してしまう。

 

 

 

 

中には、遠慮して言えない人もいるかも。

 

それも、こちらの聞き方が悪い。

 

 

 

だから「聞き方」が
ポンコツだから

 

「伝え方」も
ポンコツになるんだという考え。

 

 

 

 

 

 

具体的には
こんな感じで聞いています。

 

 

治療前は、この動作で
この辺りに痛みが出ましたが

 

 

同じ動きをしてみて

痛みが減ったていたり
痛む場所が変わったり
痛みの感じ方が変わったり

 

 

または、痛みは残るけど
動きやすくなっていたり
(可動域拡大)

 

変化を確認しますので
教えてください。

 

 

という感じで伝えます。

 

 

 

 

スコッと良い感じに痛みが無くなれば
(あくまでもその段階で)

お互いに良い気分ですが

 

 

 

少し残ったりするケースもあるので

その場合にも

 

 

座った状態や、立った状態で
細かな調整を加えて

出来るだけ、その日のうちに
可能な限り痛みを減らします。

 

 

 

もちろん、鍼灸や光線もして。

 

 

 

 

 

特に、初診の方には
より丁寧にいきます。

 

 

 

 

 

あ、別に
初診の方にだけ丁寧なわけではないですよ(笑)

 

 

初めて会う方には
より一層、理解を深めるために
細かい話をするってことです。

 

 

 

 

 

で、長々と書いたけど

まとめると…

 

 

 

 

 

こちらの「聞き方」「対応力」で

 

施術の効果を
感じられるかどうかも

変わってしまうということ。

 

 

 

 

 

ただの「治療技術」だけじゃないんです。

 

 

 

せっかく変わったのに
理解できない方もいる。

 

 

 

ネイルや、美容室のように
見た目ですぐにわかるものもあれば

上手に「比較の方法」を伝えることで

 

わかりやすくなるものもある。

 

 

 

 

 

 

でも、こちらがどんな配慮しても
全部「わからない」状態の方もごく稀にいます…。

 

 

これはね〜…

 

上から目線で言うと

そもそもの「施術効果への思考」が違う。

 

 

 

一回、二回では

「絶対に得られるはずのない効果・変化」を
求めていたり

 

 

そもそも
悩んでいる症状の回復過程や
変化の段階も理解していない。

 

 

だから、いつまでも
複数の治療院を渡り歩いている。。。

 

 

 

 

まさに、慢性痛のエリート思考なんですが

きっと、自覚もないですよね。

 

 

 

また、嫌味っぽくなってしまうので
この辺でやめておきますが(苦笑)

 

 

 

 

 

しっかりと耳を傾け、話を聞いて
僕たちにできることは何か?

 

 

 

その症状は
どのように良くなっていくのか?

 

 

こういう部分までも
治療の一部としてこだわっていきたいと思います。

 

 

 

 

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