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2022/11/30     No.1530

■  小林調べでは内臓が無関係な症例は無かったです。。。
内臓から見る【腰痛・坐骨神経痛】

 

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

昨日は、午前も午後も
結構びっしりで帰宅後は早めに就寝。

 

 

初診の方もいらして
久しぶりの方もいらして

いろんな話をしました。

 

あ、もちろん
話だけではなく施術もしてますよ(笑)

 

坐骨神経痛や、腰痛
臀部の痛みなど

そういう相談が多いのですが

 

やっぱり、全体像を見ていくと
内臓とか体内環境の絡みが気になっちゃう。

 

 

 

人のカラダは骨格、筋肉などの「構造」と
体内の内臓、血流、神経などの「機能」とが

お互いに支え合っている。

 

なんて何回も書いてますが(笑)
結局は、本当にそういう目線が大切。

 

 

食べたものが血となり肉となる。

そして、骨になる。

 

 

例え、坐骨神経痛と診断されといようと

ヘルニアと診断されていようと

 

病名よりも、その人自身を見ることで
回復へのヒントが見つかるんです。

 

その人の生活、背景をしっかりと見ること。

 

そこをいつも意識しています。

 

 

 

 

 

 

だから、うちの問診票って
項目も多くて…

書くのが結構大変なんですが…(苦笑)
(公式LINEでのデジタル問診票を活用してます)

 

 

しっかりと書いていただいた分
こちらも得られる情報が多いので
本当に助かります。

 

 

 

右脚へ神経症状があれば
(坐骨神経痛を含む)

 

右側にある内臓の
上行結腸、肝臓、腎臓(左右にある)の確認

 

左側なら
S状結腸、下降結腸、脾臓、胃などの確認。

 

 

 

そして、メインの痛みや痺れ以外の
日常生活での体質も確認します。

 

 

 

下痢はないか?
(腸、脾臓、肝臓、胆嚢)

便秘ではないか?
(腸、胃、脾臓)

睡眠はどうか?
(肝臓、腎臓、肺)

 

睡眠時間は足りているか?
寝る時間は遅くないか?
寝つきは悪くないか?

 

 

 

冷え性はないか?
冷えるのはどの部位か?

手?足?

 

入浴はちゃんとしているか?
体温は低くないか?

 

 

頭痛はどう?

肌荒れは?
(肺と大腸)

 

 

などなど

その人自身の全体像をしっかりと把握して

 

その上で、痛みが出る検査
(整形外科的検査も含めて)

 

内臓の反応点、腹診など

 

 

自律神経反射のポイントと
背骨の状態

 

前方重心?後方重心?

 

 

僕は、そうやって
知れる範囲全体を知れないと

施術方針を立てたくないんです。。。

 

 

 

 

ちょっとだけ
事例を紹介すると…

 

仕事が忙しくて
帰宅途中に外食ばかり。

お酒の量も増え…

 

ある日、右腰から太もも裏に
じんわりと痛みが出るようになり
それがなかなか治らず来院。

 

便も緩くて、右上行結腸部分に張り
肝臓付近もカチカチ。

もちろん、骨盤も背骨も
それに合わせるように曲がっていましたが

 

肝臓と、上行結腸付近を柔らかくして…

 

もう一度、痛みが出る動作をやってもらうと
なんと、これだけで7割減。

 

あとは、他の部分を整えて
続きは、また次回の施術へ。

 

 

 

 

左側では
早食い、食堂の逆流感、胃のつかれなど
あとは、お便秘さんも。

 

 

結局は、そういう
内臓の状態で血流を阻害してしまうので

その血液が行き着くはずだった脚の方へ
症状が出てきますよね。

 

 

 

 

川の流れを
せき止めている部分を治療しないと

どんなに枯れた川に
水をまくように

 

部分的な施術を続けても
うまくいきにくいんです。

 

 

 

ちょっと極端な言い方をすると

食べ過ぎ、早食い習慣からの
腰痛、坐骨神経痛もあるし

 

お酒の飲み過ぎからでも起きます。

 

 

 

きっかけは実にシンプルです。

 

 

あとは、そこの関係性に気がつけるかどうか。

 

 

カラダの問題は
こうやって全部が関係するので

 

なかなか治らない症状は
「無関係と思っている何か」が
引き金かも知れませんね!

 

 

慢性症状を改善するなら
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■食が、血となり肉となり骨となる!
【20代〜40代女性・腰痛・頭痛・冷えむくみ】これに当てはまる人は読んでください!

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初回で、回復までの期間・回数と費用を
可能限り明確に提示いたします。

 

どんな症状でも
「全身状態の一端」として出ているため

部分的な処置ではなく
全身の関連を紐解きながら
全身調整を行うのが当院の方針です。

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

 

感謝

 

 

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