昨日も割とゆっくり目の予約状況。
1月はいつもこんな感じ。

 

そんな日は治療中にの会話も
いつもよりも長めになってしまいます。

 

冬は、いつもながら
「冷え性」の話が尽きません。

 

この「冷え性体質」は
どうしたらいいですか?

と、よく聞かれますが

 

 

そもそも、そんなものありませんよ(笑)

と、言いたくなる…。

 

 

今日はそんなお話です。

 

 

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

 

 

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人

病名・病気を大切に持ち続ける人

 

そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」

 

《1月のお休み》

12/29(木)〜1/4(水)
お正月休み

毎週水曜院長不在

【出張などにより事前予約のみ日】
1/21(金)〜1/24(火)

※「事前予約のみの日」は
LINE自動予約も「×」表記となっておりますが
予約可能な場合もございます。

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電話:011-299-9952

 

 

2023/1/20     No.1581

■  「結果」を引き起こすものは、これくらい深掘りする
「冷え性体質」の改善法について

 

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

今現在のカラダの状態とか
繰り返してしまう症状があったり

 

体内に不調が起きやすい条件が
揃っていること

わかりやすく「体質」と
表現することが多いんですが

 

 

 

そもそも

「体質」でさえ
「今までの結果」

なわけで

 

 

「体質」=原因

のような考え方をしてしまいがちですが
本来の大切なポイントはそこじゃないんです。

 

 

 

こういう目線、観点があると
治療もうまく進みやすいけど

 

慢性痛、慢性不良の連鎖から抜け出せない人は
この観点が足りないように感じます。

 

 

 

言い換えると…

ほんの少し、視点・観点を変えるだけで
一気に解決策が見えることもあるということ!

 

 

 

と、言われても

不調になる前は
ずっと、そんなことを意識せずに
生きてきたわけで

 

急に「捉え方」なんて
変えられないのも無理はありません。

 

 

 

いざ、なんだか調子が悪いよな〜

となった時に
急に考え方なんて変えられるわけもなく
大半の方が苦戦します。

 

 

 

 

そして、あのサプリがいいと聞いた

あっちの病院へ行ってみた

薬をずっと飲んでいる

 

 

でも、全然進捗なしで
あんまり変わらない…。

 

 

という人がたくさんいらっしゃいます。

 

 

現時点で
慢性不調思考が抜けない人に
どうかどうか…

 

気が付いてほしい…。

 

 

いや、もう気が付いているけど
なんだか大変そうで、面倒臭そうだからやらない…

という方もいるでしょう!

 

そこをどうにかこうにかしていくのが
僕たちのお仕事です。

 

 

 

 

と、心構え的なことを並べても

「で、何をしたらいいの?」

となってしまうので
方法論も紹介しておきます。

 

 

冷えについては
もう何度も紹介していますが…(笑)

以前も紹介していますが
こちらの記事が一番まとまっているかな?

2020/11/11  No.778
■  冷えは万病の元
「冷え性・低体温」には、こういうアドバイスをします。

「冷え性・低体温」には、こういうアドバイスをします。

 

 

まず、考えるべきは
「代謝異常」

 

 

代謝とは、体内で起きる
エネルギー変換のことで

栄養素の分解・合成などの過程のこと。
(ちょっと難しい?)

 

 

ご飯を食べたら温まる、体温が上がる。

運動をすると
エネルギーを消費するために熱が上がる。

 

こんな感じですね。

 

 

 

この代謝には、色んな物質が関わるんですが

根底には「ホルモンの働き」
さらに「自律神経の働き」があります。

 

 

 

少し視点を広げると
ホルモンや、神経を含めるカラダを作る材料として
摂取する食事内容の問題もある。
(現代型栄養失調)

 

 

 

代謝に関わるホルモン、自律神経の働き(伝達)
血管運動、血液の質など

すべて、口から入ったものを材料に作られます。

 

 

材料不足だと
燃焼が上手に起きずに、くすぶります。
(これが冷えの元)

 

 

 

毛細血管が細くて弱かったり

糖質の取り過ぎなどで
糖質代謝が多い人とか。

 

「そんなに摂ってない!」というのも
自分基準のみので話です。

 

 

 

 

つまり、今
困った症状、体質があるのなら

 

それは、何年も、何十年も
独身時代から、若い頃から、幼少期から、離乳食から…

 

あなたに蓄積されたもので
その食の蓄積と同時に

 

食への考え方、カラダへの考え方
不調になった時の捉え方、対処の仕方など

すべて成長、生活の過程の中で作られます。

 

 

 

こうやって「慢性不調思考」ができる。

 

 

 

冷え性とか、代謝、循環が悪い人は
カラダの疲労も取れにくくて

 

 

腰痛、肩こりなども起きやすいし

筋肉の働きも鈍くなっていくので
知らない間に筋力不足が深刻化していたり

 

その結果、間接を守る機能も弱って
関節痛にもなるし

 

伝達異常で神経痛にもなる。

 

 

背骨、頭蓋骨の調整
(自律神経系のアプローチ)

内臓の調整、東洋医学、光線療法

そんなのでも、もちろん良い方向へは進めますが
基本的には、その方の生活習慣が一番大切。

 

 

 

あ、じゃあ
整体や鍼灸では治せないんだ!

と言われれば、ちょっと違うんですが…
(施術のみで変わる人もいます)

 

 

 

施術に加えて、ご自身のセルフケアと
生活見直しを並行すると、より効果的ですよ!

ということです。

 

 

 

困っている体質が
昔からであればあるほど…

 

塗り替えには時間が必要かもしれません。

 

 

だからこそ!

放置せずに、すぐにでも対処していきたいですね!

 

さ、悩んでいる時間がもったいないので
すぐに行動に移しましょう。

 

 

今日はこんな感じでした。

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

 

 

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