またまた腰痛かけこみ治療の昨日。

 

当日予約も可能です。
(空きがないこともありますが)

 

 

そんな中
「何で腰痛メインの治療院なんですか?」

と、質問をいただき

回答しながら改めて
自分の想いを掘り起こした僕です。

 

何気に、初めて聞かれたけど…(笑)

 

 

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

 

 

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人

病名・病気を大切に持ち続ける人

 

そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

完全予約制
すべて自由診療「保険を使わない施術」

 

《3月のお休み》

地方出張のため
・3/11(土)〜3/14(火)
・3/18(土)

※「事前予約のみの日」は
LINE自動予約も「×」表記となっておりますが
予約可能な場合もございます。

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または、お電話から直接お問合せください。

電話:011-299-9952

 

 

2023/3/1     No.1621

■  患者さんから聞かれたことで、今一度整理
こばやし治療院が腰痛治療院になったきっかけ

 

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

 

開業、開院してから

相談を受けるのは
「腰痛」ばかりだった。

 

 

実際には、今でも
腰痛以外に、膝痛、五十肩、頭痛
股関節痛、スポーツ障害

妊娠中の施術、産後ケアなど
結構幅広く来て頂いていますが。

 

 

 

 

整形外科で働いていた頃

腰の手術や、リハビリに通う人たちが
たくさんいて

多い時には1日に200名を超える人がリハビリに来ます。

 

 

 

正直なところ、しっかりと話を聞いて
一人一人対応する余裕も時間もなく
基本的には流れ作業。

 

別に、これはこれで一つの形だとは思いますが

 

 

どうしても一定数の方が
手術をしても、リハビリをしても
回復しないんです。

 

 

MRIやレントゲンでの異常箇所を
手術で治しても良くならない。

 

少し良いけど
まだまだ痛む。。。

もしくは、ほとんど変わらない。。。

 

 

 

そうなれば、別な原因を考えませんか?

 

 

 

 

以前も書いたことですが

よくよく観察してみると
現状からの所見と…

診断結果に違和感を感じるものもあったりもします。

 

 

 

そんな、画像検査で
原因がはっきりしない腰痛なら
(実際には筋肉、筋膜、内臓疲労などが多い印象)

僕たちのような
手で治療をする立場の方が得意な部分だろう!

 

 

と、日々の腰痛治療に向き合っていると
薬や手術という選択肢に至らなくても
回復できる人たちが多数いると実感しました。

 

 

もちろん、いろんなケースの腰痛があったので
試行錯誤しながら回復率を上げている真っ最中です。

 

目先の痛みが、治療後に減る
もしくはほぼ無くなる

という基準なら90%以上です。
(ウソっぽく聞こえますか?笑)

 

 

でも、これくらいはきっと
全然めずらしくなくて

 

 

本当に底上げしたいのは

 

日常的に腰痛に悩んでいたのに

3ヶ月、半年とほとんど再発せずに
または時々、多少の腰痛を感じるけど
2、3日で自力で回復するレベルまでの回復。

そんな基準で行けば79〜80%くらい。

 

 

ちなみに、進めば進むほど
難しい症例の方がいらっしゃるので
今でも頭をフル回転させながら

治療後に調べ物をしたり
別な観点を考えたりと…

 

一向に、安定なんか来ません…(笑)

 

 

整形の診断と、所見の違いについては
こちらの記事も参考にどうぞ。

2023/2/22     No.1614
■  なんでもヘルニアにしてませんか?
急な腰痛・ぎっくり腰とヘルニアの違い

急な腰痛・ぎっくり腰とヘルニアの違い

 

 

 

厚生省の国民生活基準調査による
現在の国民が自覚している症状の

1位が腰痛

2位が肩こり

3位が関節痛

となっています。

 

 

 

2000年ごろの厚生省調べでは
約1000万人程度が腰痛に悩んでいることになる。

 

 

他の2000年ごろのデータでは
筋肉、関節などの治療費は2兆円にのぼる。

 

 

この数字は、保険治療での話なので

保険外治療、薬局の湿布でのケア
ジムでの体つくりなどを入れると
4兆円を下らないなんて話も。

 

大きな数字すぎてピンときませんが
4兆円あれば、世界中の地雷を除去できるなんて表現もあります。

 

 

 

みんな腰が悪すぎでしょ…。

 

 

 

これは日本の話なので
本当に深刻。。。

 

 

 

 

さらに、腰痛って
一昔前のイメージでは

おじいちゃん、おばあちゃんがなる
年寄りの病気だったのですが

 

 

 

 

現代の統計をとってみると

実は…

 

 

もっとも腰痛が多いのは

 

 

 

 

30代

 

 

ついで2位が

40代

 

 

3位はなんと

20代

 

 

 

男女比によっても多少バラつきますが
50代、60代、70代と高齢になるにつれ
男性の腰痛は減少傾向にあります。

 

 

 

初めて腰痛になるとか
腰痛を発症するとか

そういうのも同じく
20代、30代が圧倒的に多い

 

 

 

これは当院の
年齢層にも表れているかも?ですが

 

 

 

つまり

腰痛と老化は関係性が薄い?

とも言えます。

 

 

当院では、なんせ10代の腰痛でさえ
多く治療してますからね。

 

 

単純に「年だから」「老化だから」
「筋力不足だから」「運動不足だから」だけでは

片付けられない問題が背景にあります。

 

ここは、他のブログ記事もヒントにしてくださいね。

 

 

 

 

じゃあ、なぜ腰痛は増えているのか?

 

 

これは、昔読んだ本に

「腰痛は、一部を除いて
命にかかわらない病気だから
医学会は本気で腰痛に取り組んでいない」

と、バッサリと切り裂いた表現がありました。

 

 

「本気じゃない」って反感を買いそうな感じですが
僕がいったのではないのではありません(笑)

 

 

 

あとは、腰痛の85%が原因不明
とも言われているように

 

画像では、何か写りますが
実際の症状とか訴えとは一致しないことが多くて

原因の特定という部分がはっきりしないとも言われています。

 

 

 

 

こういう背景から

 

慢性腰痛=治らない

というイメージも強いですよね。

 

 

潜在的な
腰痛へのマイナスイメージなども
痛みには関係していると思います。

 

 

 

どんな腰痛でも治せるわけではありませんが

 

腰痛治療が得意というか
専門的に行うようになって6年ほど。

 

 

長い間、慢性腰痛に苦しんでいた方も
再発しないレベルまで回復した例もあります。

 

まずは、カラダを見せていただき
お悩みをお聞かせください。

 

腸内環境とか、水分とか睡眠
生まれ持った性質、感情や思考など

 

きっと、あなたが自覚していない部分にも
腰痛との関連があって

違う角度での対応策も見えてきます。

 

 

 

 

腰痛やヘルニアなんて
4本足動物にも起きているので

腰痛は二本足の宿命だなんて
ウソっぱちです。

 

 

腰痛と一言に言っても

いつ、どこで、どんなふうに
何をしていると、どこが、どれくらい痛いのか?

など、何種類にも分類できます。

 

 

だから、まずは
あなたの腰痛に関連が深い生活習慣を探ること。

 

そして、骨格や筋肉は大切ですが
それ以外の体内環境なども含めて

広い視野でカラダを捉えることが大切ですね。

 

 

この方法で
回復率を上げてきました。

 

それでも、まだまだ
一部の方は回復が滞っています。

 

 

まだまだこれからですが
当院が腰痛メインの治療院となった経緯は
こんな感じでした。

 

さ、もっと精進せねば。

 

 

こちらの記事も参考にご覧ください。

2022/12/13     No.1543
■  80%は他にあるのが現状です。。。
腰痛の原因は腰!って思っていませんか?

腰痛の原因は腰!って思っていませんか?

 

今日は、これでおしまい。
また明日!

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

 

 

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