院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
ご覧いただきありがとうございます!

 

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日2名まで。

 

 

【6月の受付状況】
毎週水曜院長不在
(講師業務のため)

6/18(土)〜6/21(火)
地方出張のため院長不在

 

 

 

2022/6/17    No.1363

■  毎日いろんな人を触ると筋肉も色々です。
筋肉のコリが痛みを作るって本当?

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

 

昨日は、午前午後と施術をして
帰宅後は20時からリモート配信。

 

カラダと、お水とミネラルなどの話。

 

 

水とミネラルは
筋肉のコリでさえ整えてくれますから
そういう大切な情報は定期的に配信です。

 

 

 

そういえば、昨日も
筋肉のコリというか

古傷というか…

 

 

そういう部分からの痛みについて
施術後に説明していました。

 

 

 

 

肩こりでも、腰痛でも

筋肉が凝って
固くシコリのようになったり

 

右と左を比べてみると
なんだか痛い側の筋肉・スジが硬くなっていたり

硬結(こうけつ)が
作られていることがあります。

 

 

 

 

筋肉の硬くなったコリや、しこりのようなものを
専門的には「硬結(こうけつ)」と言いますが

 

 

硬結って、一度出来上がると
完璧にキレイに消えないこともあります。

 

 

 

 

 

特に、転倒による打撲
スポーツによる肉離れなど

そういう「怪我」から作られたものは
やっぱり「古傷」のような感じで

 

しっかりと触ってみると
残っていることが多いですね。

 

 

 

 

もちろん、怪我のみではなく

普段から、ずっと
同じ部分に負担がかかり続けると

 

硬結が作られることがあります。

 

 

 

 

 

で、さっきは
キレイに戻らないこともあると言ったので

 

硬結ができると治らないのか?

 

と、思うかもしれませんが
もちろんそんなこともなく

 

 

 

見た目、触った感じで
硬結が残っていても

 

主観的に、日常的に感じる症状が
全くないレベルまで回復する人も
すごく多いです。

 

 

 

 

 

でもでも〜

「自分で触って、硬いから治っていない」

というように

 

感じている症状は楽になっても
そこの硬結が原因で

それがある限りは治らない

 

と思い込んでいる方は

 

 

良い状態になっているのに
「なんだかスッキリしない」と
不満足…。

 

 

 

 

僕は、たとえ硬結の所見があっても
日常的に症状がないのなら
気にしないで生きてほしいなぁ〜

と、思っていますけどね!

 

 

 

 

 

あ、そうそう肝心な

硬結がなぜ痛みや症状を作るのか?

 

ですが

 

 

 

 

人間の筋肉も
スーパーで買ってきた牛肉と同じように

繊維質になっていて

 

 

その繊維の動きで
力を入れると硬くなったり
緩んだりします。

 

 

 

その動きで
筋肉内の血管の動きを促していて

繊維がキレイに動く方が血流がいい

 

という仕組み。

 

 

 

 

つまり、その繊維のキレイな動きの中に

 

硬いコリや、シコリ、古傷なんかがあると

 

 

その硬い部分と
通常の繊維部分とで

動きや血流に
動きに差が出てきます。

 

 

 

 

イメージできますか?

 

 

タイツを履いてスクワットをしている時に
タイツがキレイに伸び縮みしてくれるとスムーズですが

 

一部、縫い合わせた部分(古傷)や
繊維を摘んでたわめている部分(コリ)があると

 

 

 

そこらへんに
繊維のつっぱりを感じますよね?

 

 

タイツは、ただの繊維ですが
筋肉には神経も血管もあるので

こんな現象が起きると
その部分に痛みや、疲労や、違和感を感じます。

 

 

 

 

キレイな繊維には
キレイに血液が供給され

栄養から酸素まで行き届く。

 

だから、しっかりと働ける。

 

 

 

 

 

 

コリがある部分は
血流も良くないわけで

酸素も栄養も不足しやすい。

 

 

 

 

 

キレイな繊維は一定時間
しっかりと働けますが

 

コリは、先に疲労したり
動きに異常が出てきやすい。

 

 

 

 

 

これが慢性化。

 

 

 

 

 

 

と、かなりシンプルな説明ですが

 

こういう感じで硬結や古傷は

時間が経過しても
実は、症状の引き金になっているケースがあります。

 

 

 

 

ただし、さっきも書いたように

 

 

硬結があっても

血液の供給がしっかりと起きれば
不快な症状は限りなくゼロに近づけます。

 

 

 

 

 

 

鍼灸や整体ももちろん有効だし
良い選択だと思います。

 

 

 

そして、そこに適切な水分補給

 

ミネラルバランスなどを意識すれば

 

 

 

なおさら、回復は早いし
良い状態を自分でキープしていきやすくなります。

 

 

 

 

 

 

触った感じ、見た目も大切な所見

 

 

でも、それだけが全てではないので

 

「見た目が変わらないと治らない」

「触ったらまだ硬い」

 

と、感じる気持ちはわかりますが

 

 

 

自分が日常的に感じている症状や
不快感、不調の変化の方がよほど大切だと

 

僕はそう考えています。

 

 

 

 

治っていくカラダの変化を
自分の思考が妨げないように

こういう部分は
施術担当者としっかりと話し合いながら
進めていきましょうね!

 

 

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えて頂き
本当にありがとうございます。

 

 

 

当院の治療方針についての動画です。

ぜひ、「チャンネル登録」と
動画に「いいね!」もお願いします!!

 

365日メルマガ配信中!!

こばやし治療院メルマガ
【病気を見るな、人を見ろ】


ご登録はこちらから

登録後に不要になった際は
すぐに配信解除ができますので
ご安心ください。

(icloud/docomo)は
迷惑メール設定により受信されない場合もあります。
設定のご確認をお願い申し上げます。

もし、毎日受信されない場合は
再度アドレスをご確認の上、ご登録下さい。

 

【はりきゅう整体 こばやし治療院】

〒001-0016
札幌市北区北16条西4丁目2-1LEE北16条ビル

1F地下鉄南北線 北18条駅
北18条西3丁目1番出口
(真駒内方面行き)

北17条西4丁目2番出口
(麻生方面行き)

どちらからも徒歩2分

☎︎:011-299-9952

「ブログを見て電話しました」
と、お電話ください。

 

【 こばやし治療院LINE 】から
お問い合わせも可能です。

友だち追加
「最初から電話はしにくい…」と言う方はこちらから。