院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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2022/6/23    No.1369

■  ミネラルで良くなる人が続出です。
ミネラル(微量元素)はカラダの◯%で、こんなに働き。

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

昨日は、専門学校で講師の1日。

 

朝から夜の実習まで
よく頑張りましたよ、僕は(笑)

 

 

こうして、仕事を頂けるのも
感謝感謝でございます。

 

 

学生の頃って

先生によって言っている事が違うと
一体、何が正しいんだろう?

と、少々困惑するもの。

 

 

 

 

そもそも「どっちが正しい?」
という概念だと

 

そうやって何にでも優劣をつけたり
白黒つけたりと、忙しくなりますが

 

 

 

 

先生によって、言っている事が違うのは

 

みなさん、それぞれ
専門的な業界で生きている方々ですから

 

 

それぞれの意見や視点があるもので
そこの部分の話になれば

「全く同じ」なんて事にはなりません。

 

 

彼らがもう少し成長していけば
もっと色々とわかってくる事が増えますね。

 

 

 

ただし「学校で習う基礎」として
テキストの内容などを理解して覚えることは
当然、必須ですから

 

そこを飛ばして
持論だけを伝えることのないように
僕も意識しています。

 

 

 

と、前置きはこれくらいにして…

 

昨日プロテインについて書きました。

僕の勝手な考えを(笑)

 

昨日記事はこちら。

2022/6/22    No.1368
■  僕はあんまり飲まないけど…
プロテインって腎臓に負担がかかるのか?

プロテインって腎臓に負担がかかるのか?

 

 

そして、糖質も脂質も、たんぱく質も
ビタミンB1、B2、B6はないと働かないんだよ〜

 

という部分から

 

 

実は、ミネラルも必要で
微量元素があることでカラダは機能するんだと。

 

そんな予告でしたね…。

 

 

 

栄養学ではカラダを構成する元素の中で
酸素、炭素、水素、窒素の4つを除いた
他の元素をミネラルと呼びます。

上記の元素は95%を占めます。

 

 

 

そして、その中でも
少ししか存在しないものを微量元素と言い

残りの5%となる。
(ミネラルはカラダの5%程度ということ)

 

 

 

 

水や、脂質、たんぱく質に比べると
かなり%は低いんですが

だからこそ不足しやすく
カラダへの影響も強いんです。

 

 

 

 

ミネラルは現時点で
100種類以上あるとのことですが

人体での働きについては
全てが把握されていなくて…
(当然と言えば当然ですが)

 

 

300種類以上の作用があると言われています。
(全てのミネラルの働きを集めると)

 

 

 

 

だからと言って

100種類以上全てを摂らないとダメか?

となれば
もちろんそうでもなく

 

 

 

特に重要視されているのが
カラダの中で作られない必須ミネラル。

 

 

必須ミネラルは16種類。
(諸説あるみたいですが)

 

 

 

カルシウム(Ca)、リン(P)、カリウム(K)
硫黄(S)、塩素(Cl)、ナトリウム(Na)
マグネシウム(Mg)、鉄(Fe)、亜鉛(Zn)

などのよく耳にするものから

 

 

銅(Cu)、マンガン(Mn)、クロム(Cr)
ヨウ素(I)、セレン(Se)、モリブデン(Mo)、コバルト(Co)

 

というのもあります。

 

 

全部テストに出すので覚えてください(笑)

 

 

ウソです(笑)

 

 

 

16種類全てについて書くと
あと何回かかるのか…(笑)

 

 

ミネラルの基礎ですが

カラダの酵素を作ります。
(ビタミンも同じ)

 

 

 

神経の伝達にも利用されるので
本当に全身に働きます。

 

 

 

体内に最も多く存在するミネラルは…

 

カルシウム(Ca)と、リン(P)
これは、骨を構成するからですね。

 

 

 

 

 

特に、カルシウム(Ca)はマグネシウム(Mg)と
共同作業をしてくれます。

 

カルマグと言って
摂取バランスにも目安があります。

 

この辺は、こちらの記事をどうぞ。
かなり重要ポイントです!

 

2022/4/14    No.1299
■  陰陽五行論では春は肝臓
春の肝臓疲労とマグネシウムのミネラルケア

春の肝臓疲労とマグネシウムのミネラルケア

 

 

マグネシウム(Mg)は
7番目に多いミネラルらしいですね。

 

 

 

骨はもちろん、神経の伝達も
血管の運動(血流)にも関わるので

心臓にも含まれますし
腎臓の機能にも関わります。

 

 

このマグネシウム(Mg)が最近ホットで

 

神経系の鎮静作用があるので
精神科や発達障害などの分野でも
治療に応用されている先生もいます。
(病名は嫌いですが…)

 

 

 

 

筋肉の凝り、頭痛、神経痛
体内の解毒分解にも働くのが

マグネシウム(Mg)。

 

 

 

 

 

そして、なんと

糖質や、脂質、たんぱく質の
代謝に不可欠な
ビタミンB1、B2、B6の

補助酵素としても働きます。

 

 

 

 

だから、ミネラル不足は

 

摂取したエネルギー(栄養)を
しっかりと活用するために必要なんです。

 

 

 

 

こういう面でも

マグネシウム(Mg)は注目の的なんですが

 

 

 

 

 

ミネラルは
単体で摂取するものではありません。

 

 

 

 

便秘の時に処方される
マグネシウム製剤なども
(腸内をアルカリ性にする)

 

そういう意味では
塩化ナトリウムのみの精製塩と似たようなもので

 

 

 

ミネラルの単独摂取は
目先の体調は整うかも知れませんが

 

本来のミネラル(微量元素)の働きから考えれば
すんごく不自然なこと。

 

 

 

 

 

 

明らかに不足している微量元素を
単独で補うことはアリですが
(症状に応じて期間を決めて)

 

他の必須ミネラルを
無視してはいけないということ。

 

 

 

 

ミネラルはチームワークで
チカラを発揮します。

 

 

 

 

一種類だけの摂取では
本領を発揮できません。
(全部の栄養素がそうですが)

 

 

 

だから
まとめて摂取できる方がいい。

 

 

 

ということで

この辺の続きは
また明日ですね(笑)

 

 

 

ちなみに
いつも言う天日塩も

ナトリウム(Na)の他に
カリウム(K)、マグネシウム(Mg)が
入っている塩を選びましょう。

 

 

 

もちろん、バランスも大切ですが

物によっては
カルシウム(Ca)、リン(P)、鉄(Fe)なども
摂取できます。

 

 

 

 

塩のミネラルなんて
他の食事のミネラルでチャラになる。

 

そんな記事もありますが

 

もちろん、しっかりと出汁を取ったり
食品を選べばそうかも知れません。

 

 

かなりミネラルを意識した
内容にすればね(苦笑)

 

 

 

 

 

でも、プロテインのところでも言ったように
結構大変ですから…

 

 

あれもこれも
不足を完璧に補う食事内容なんて
とてもじゃないけど難し過ぎます…

 

 

 

そう言う意味で
塩をはじめとした調味料を
整えておくと言うのは

 

すごく大切だと僕は考えています。

 

 

 

 

調味料で必須ミネラルを補給できるなら
他の栄養の吸収も効能を引き出したりと

とてもいい補助になりますね。

 

 

 

 

はい、続きはまた明日(笑)

 

 

最近、文字数が多めで
執筆に時間がかかっておりますが

 

今日の患者さんからも
「すごくいい!」「メモとってます!」

と、お褒めの言葉を頂けるので
まだまだ踏ん張りますぜ。

 

 

 

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本当にありがとうございます。

 

 

 

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