スポーツ動作でさえ内臓から紐解く

授業では、ほとんどやりませんが…

水曜日の昨日

朝は、次男を幼稚園へ送り
そのまま専門学校へ。

17時くらいまで授業をして
そこからまた、幼稚園へお迎え。

なんだか、水曜日は
この流れになりそうです。

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人
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そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

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2023/5/18     No.1699

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

ここ最近は

ストップ動作、方向転換動作について
骨盤やら、足の安定について
扁平足障害、歩行動作、走動作

インソール、装具…

なんだか、そんな部分の話が連続していて
どこのクラスで、なんの話をしたのか？

すでに記憶が曖昧です…（笑）

僕はアスレティックトレーナーなので

こういう動作を分析したり
運動パターンを紐解いて対策をするのが得意。

20代前半の頃は
頭の中はそんなことばかりで

運動学、機能解剖学のような
筋肉や関節、運動にかかわる神経のことばかりを
考えていたし

カラダを見るときだって
そんな部分ばかりが気になっていた。

実際に、それでも
成果は得られますが

どうしても、それだけでは
足りない人、上手くいかない人なんかが出てくる。

そこで
あーでもない
こーでもないと

色々と勉強し視野を広く持ち

バラバラでまとまりのなかった部分の
関連性に気がつき始めて〜

今に至る。
（超省略…笑）

ストップ動作で
骨盤が不安定なのは

腎臓をチェックしたい。

お尻や、内ももなら
心包経というのも。

体幹の不安定は
小腸なんかも気になる。

扁平足は、腎の影響が強いと思うし

左右の足にはそれぞれの役割があって
同じ機能を求めてもダメな訳で

その人の体の使い方を
しっかりと把握することが前提。

なんて、ちょっと
専門的なことを書いてしまいましたが

もちろん、こんなこと
学校の授業ではやりません。

この先、難関である筆記試験を控えているので
テキストの内容を整理・消化する方が優先。

やるとしても、一通り
テキストの中身を終えてから行う感じ。

はい、何が言いたいのかというと

内臓やら経絡ならの調整で
カラダの動きはすぐに変わってしまうということ。

鍼灸の世界では
経絡テストなんて言って

手足のツボに鍼をしたりすると
（鍼をしなくても変わるけど）

力が入るようになったり
動くようになったりするのがよくある話。

ただ、内臓の反射と関係がある筋肉は

その内臓に、手を当てておくだけでも
筋肉の動きが良くなったり
力が入るようになったりしますね〜

結局、内臓やらの状態で
筋肉や関節なんて変わってしまうんです。

てことは

日頃の生活習慣
特に食習慣でも筋肉や関節は変わっていくということ。

運動不足などももちろん大切。

腰痛に食習慣

って、そんなにピンと来ないかもしれないけど

ピンと来ていないから
腰痛が治らないんですよ。

なんて激務を終えた
木曜日の夜に思っています。

何年も不調が治らない人は

自分の考えや、取り組みでは
限りなく無理に近い状態にあるんだと

そういう悔しい事実も受け入れられると
回復が早まりますね。

今日はこれでおしまい！

また明日！

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

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