マスクを外して施術にくる方が
一気に増えましたね〜。

 

不安な方は、もちろん
マスクをしていても自由ですからね。

 

 

「するも自由、しないも自由」で
いいじゃないですかぁ〜。
(ワクチンも)

 

 

でもこの時期は花粉症というか
鼻炎の相談も出てきます。

 

鼻詰まりとか
ダラダラ鼻水とか

鍼をすると解消することがありますが
一時的に良くなるけど、また元に戻る。

 

 

 

花粉症って

そもそも何なのか?

 

 

僕も20歳くらいの頃
札幌に出てきて急にそんな症状がでました。
(今は一切ありませんが)

 

 

ようするに
いわゆる「花粉症」ですら
毎日の過ごし方が関係します。

 

 

 

 

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

 

 

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人

病名・病気を大切に持ち続ける人

 

そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

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2023/3/16     No.1636

■  雪解けが早いと花粉症の相談も出始める
「今年の花粉は昨年の◯倍」って本当?そもそも花粉症って…

 

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

 

毎年テレビで
「今年の花粉は昨年の◯倍です!」

と言ってますが

 

 

あれって本当ですか?(笑)

 

すごく胡散臭く感じるのは
僕だけでしょうか?

 

 

 

 

だって、まずシンプルに
大昔の方が木々はたくさんありましたから
花粉も大昔の方が多いですよね?

 

「毎年倍増する」って
植物的にも、そんなこと本当にあり得るの?

 

 

 

 

と、調べてみると
ネットにおもしろいものを発見…。

 

以下、ネットからお借りしました。

 

 

2012年の花粉 : 昨年の3倍

2013年の花粉 : 昨年の3倍 

2014年の花粉 : 昨年の3倍 

2015年の花粉 : 昨年の1.5倍 

2016年の花粉 : 昨年の4倍 

2017年の花粉 : 昨年の6倍 

2018年の花粉 : 昨年の3倍 

2019年の花粉 : 昨年の6倍

2019年は2011年の花粉の17496倍になる。。。

 

 

 

 

2020年の花粉:少なくなった模様(報道が少ないが0.5〜0.8倍)

2021年の花粉:昨年の1.8倍

2022年の花粉:昨年の1.5倍

2023年の花粉は昨年の2.7倍

 

 

はい、ということで
2023年の花粉は

 

2011年の
102,035.7倍になります!(笑)

 

 

 

 

はい、この情報の通りなら

 

毎年倍増している花粉で

前が見えないくらいになっているはずの空気も
今日現在も澄んで見えているのは

僕だけでしょうか?(笑)

 

 

 

ちょっと考えればわかる
こういう矛盾というか

過剰というか、ウソ情報というか…。

 

 

なんか特殊な基準や計算式があるんかな?

 

 

 

ただ、事実
「花粉症」と言えるアレルギー反応として
くしゃみ、鼻水はあるわけですが

 

 

 

これは、ひとことで言えば

 

解毒力不足で
外部環境の毒に過剰反応をしている状態です。
(花粉の量など地域、土地の関係ももちろんありますが)

 

 

 

 

 

マスト(肥満)細胞とか
ヒスタミンとか学校では難しい話を習いますが

 

そんな部分が事実としてあったとして

 

問題なのは
「過剰に反応するのはなぜか?」

 

体質で終わらせたいのなら
それでいいけど

 

 

何とか軽減、もしくは解消したいのなら

 

体内解毒を促進すると
症状は明らかに軽減・解消します。
(僕の実体験も踏まえて)

 

 

 

 

試しに

思いっきり
食を乱して、睡眠不足で、酒を飲みまくって

内臓疲労を起こしてみると
アレルギー症状は強く出てきます。

 

 

 

 

これはシンプルに
「他の解毒に忙しいから」

アレルギー反応も悪化します。
(吐き出す反応)

 

 

 

アレルゲンに反応した物質は
タンパク質として最後は肝臓で解毒され
腎臓からおしっこで出ていきます。

 

 

その経路が疲労していたら
当然、「吐き出す」ために
アレルギー反応が起きるわけ。

 

 

 

 

日本人は平均150種類の
アレルギーを持っていると言われています。

 

その「種」は一生開花しないまま
アレルギー症状を出さないままの人もいれば

生まれた段階で
激しいアレルギー反応を示す人もいます。
(親の責任重しです…)

 

 

 

 

ここで、はっきり言えるのは

解毒が促進すれば
症状を出すボーダーラインを超えないので

「種がっても、症状が出ない」
という状態にできるということ。

 

 

乳と卵白などのアレルギー反応は
かなりの子供が持っていますが

 

アレルギーの中でも
次第に「反応しなくなる」ものとして有名ですね。
(全員じゃないのと、取り組み次第である部分)

 

 

 

 

僕も血液検査では
たくさんのアレルギーがありましたが
どれも無自覚・無症状。

 

大人になってから知ったくらい(笑)

 

 

 

 

だから、そもそも
アレルギーへの考え方を変える必要があって

アナフィラキシーとか
命かけてまで試すことができないもの以外は
自分次第でどうにでもなります。

 

 

 

 

 

年々アレルギーが増えていく人は

 

そろそろ本気で考えないと
その種は大きく芽を出して

いつか「病」として
カラダに現れてくる可能性がありますね。

 

 

 

 

 

つまり

「重度の花粉症」
「毎年花粉症がつらい」

とか言っている人は

 

 

「私は生活習慣がめちゃくちゃなんです!」

「しかも、自分の基準では無自覚なんです!」

とも聞こえる(笑)
(性格悪めに捉えれば、笑)

 

 

 

 

花粉症はそもそも近年出てきたもの。

 

 

 

 

現代人に花粉症が多いのは
花粉が増えているからではなく

 

 

現代人の体がどんどん悪くなっていることと

解毒もできないくらいに
食水空気の毒が増えていることと

化学物質も含めた空気汚染の問題。

 

 

 

花粉だけの問題ではなく
複合的な社会環境からなるものだと考えます。

 

 

 

 

でも、本当に自分次第で変わるから
ぜひ試してみてください。

 

 

施術や薬などを
「花粉症に効く」なんて感覚で捉えず

 

カラダの中をキレイにするために
毒を入れない、毒を出す

というのがポイント。

 

 

アレルギーは「アロスエルゴン」が語源。

「アロス:奇妙な」
「エルゴン:反応」

ということ。

 

 

まずは、捉え方から変えてみましょう。

 

 

 

目先の鍼灸&ツボケアはこちらを参考に。

2022/4/13    No.1298
■  即効性はありますよ。
花粉症のツボと鍼灸ケア

花粉症のツボと鍼灸ケア

 

 

ちょっと深く考えてみたい方は
中級編のこちら。

2021/7/3   No.1014
■  まずは知ること、考えることが大事
花粉症・アレルギーはなぜ起こる?

花粉症・アレルギーはなぜ起こる?

 

 

 

そもそもの
根本的な部分について知りたい方は

こちらの上級編を。

2021/4/8 No.928
■  ご質問にお答えして。少し難しくなったかな…?
アレルギーと免疫と細胞について、またまた考えてみた

アレルギーと免疫と細胞について、またまた考えてみた

 

 

今日は、これでおしまい。
また明日!

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

 

 

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