昨日は、午前中は治療

午後からは、斜里町へ移動。

 

割と早めに雨模様でしたが
比布を過ぎ、上川エリアからみぞれ状態に。

 

 

まだまだ山間部は冷えるんだな〜

 

 

 

午前中の治療でも

関節の変形部分は冷えると
どうしても違和感や症状が出てくる

そんな話が出ましたね。

 

 

 

一度変形すると
神経や血管にも影響が起きますから

健全な関節よりは
どうしても機能は下がってしまいます。

 

 

 

ただ、知っておいてほしいのは

 

膝や股関節の変形は

「使い過ぎ」
「過剰な負荷」だけでは

起きないということ。

 

 

 

 

 

このブログは
こばやし治療院 院長の小林大介が

日々真剣に患者さんと向き合って感じる
「氣付き」をつぶやくブログ。

 

 

治療に通い続ける人
不必要な治療・薬を続ける人

病名・病気を大切に持ち続ける人

 

そんな方々を、減らすための
札幌北区にある整体・鍼灸治療院。

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2023/4/15     No.1666

■  視野を広く考えることが大切。
関節の変形は〇〇が原因!?

 

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

 

先住民に
関節の変形症状は極めて少ない。

 

 

 

現在も、森の中や山の中で
生活している人達は

 

慢性腰痛もまず無ければ
変形症状もない。

 

 

 

 

 

都会に住んでいる方が
医学は発展しているし、スポーツジムもあるし
健康商品も手に入るし

あれもこれも
はるかに優れているはずなのに

 

 

なぜか都会に住んでいる人の方が
心身ともに軟弱で、病弱で…

 

慢性的な痛みや、不調を抱えている。

 

 

 

 

あれこれと
お金と時間を投資して試しているけど

イマイチ結果が出ない…

 

という方は

 

そもそも、そんな
健康産業のビジネスに飲み込まれているか…
(カモ状態ってことね)

 

 

 

もしくは、捉え方、実践の仕方、考え方
過ごし方、取り組みの内容など

心身ともに、不健康エリート思考なのか
(回復や健康へのセンスが全然足りていない状態)

の、どちらかだと思います。

 

 

 

 

後者の方も結構いますね。

そして、自覚がなかったり
関心が薄かったりする人もいる…。

 

 

 

 

と、まあ
この辺をネチネチ言っても仕方ないので

 

 

本題の「変形」についてですが

 

 

骨折、脱臼などの
「大きな怪我」で変形してしまうケースを除いて

 

関節の変形というのは
基本的には、ジワジワとゆっくり進むものです。

 

 

 

 

元々の構造から
病的に変形してしまうのですから

変形の過程では
もちろん「炎症」という反応も起きます。

 

 

 

この「炎症」は
運動や過剰な負荷を与えても出てきますし

 

慢性炎症と言って
一時的で治まる炎症ではなく
継続してしまうと厄介なんです…。

 

 

 

 

 

 

中性脂肪や
高血糖状態では

血管や内臓などに
慢性炎症が起きやすい。

 

 

 

それがずーっと続いてしまうと
病的なことが起こるわけですが

 

 

 

 

中でも

糖質の自過剰摂取は
骨を弱らせる!

 

 

 

 

あ、もちろん
骨だけじゃないですよ。
(今回は変形がお題なので)

 

血管、細胞、内臓、髪の毛、肌
そして、脳(ホルモンを含む)にも悪影響。
(認知症との関係も指摘されてます)

 

 

 

糖質の過剰摂取が継続されると

使われずに残った糖が
タンパク質と結合して…

 

老化物質となる
最終糖化産物AGEsになる。

 

 

 

こいつが増えると本当に厄介。

 

 

 

 

 

関節軟骨に蓄積して壊したり
関節を硬くしたり、骨弱くしたり

あらゆる研究データがありますからね。

 

 

僕、個人の主張ではなく
体内のメカニズムの話。

 

 

 

 

 

ジュース、お菓子

お惣菜に、お弁当…

 

 

スーパーやコンビニで売っている
惣菜やおにぎり、お弁当、パンなど
裏面を見たら鼻血を出すくらいに

 

本来なら
この世の食べ物じゃないんですよ。

 

 

 

僕も出先で、食べることが
ない事もないですが
(ジュースなどの糖質はほぼないです)

 

 

 

継続してしまうと

結果的に、将来的に
確実にカラダを狂わせます。

 

 

 

 

 

糖質過剰摂取
脂質過剰

 

その行く末に

 

 

 

関節の変形という症状があることも
きっと、考えもしなかったですよね。

 

 

 

 

 

慢性炎症は、ミネラルの働きも阻害します。

 

 

 

つまり、カルシウム、マグネシウム、リンなど
骨の構成にはミネラル代謝が必須ですが

 

その働きも邪魔されるワケ。

 

 

 

 

骨のために!と
牛乳飲んでる場合じゃないですよ。

 

 

まずは、もっともっと
目を向ける部分がある。

 

 

 

変形から人工関節へ…

 

それも最終手段ですが

 

そもそも、変形に至った経緯をどう捉えているか?

 

「無理をしてきたから…」
「たくさん仕事をしてきたから…」

 

うんうん、それもあるかもね。
でも、物理的な負荷のみでは変形しない。
(無関係ではありませんが)

 

 

現に、たくさん使ってきたけど
変形のない人もたくさんいる。

 

 

 

高齢になっても運動を継続されている人たちは

 

背すじが伸びて
変形も少なくキレイな姿勢。

 

 

お菓子にジュースが大好きな
おばちゃんは変形している印象…(苦笑)

 

 

 

物理負荷のみで変形するなら

そもそも
高齢になって筋トレは危険ということになるし
(ちょっと極端だけどね)

 

筋力だけで予防ができるなら
誰も変形性関節症に苦しみません。

 

 

 

 

あ、スポーツの分野になると
「負荷」のレベルが違うので
ちょっとまた違う角度の話になります。

 

 

あとは、疾病心理みたいな領域では

 

立ちたくたくない…
もう立てない…
自立したくない…
自分の力だけでは支えられない…

 

そんな深層心理の兆候、なんて見解も。

 

 

全部がつながって感じるのは
僕だけでしょうか…!

 

 

 

はい、ということで
まずは砂糖をやめて

調味料を変えて
白米から玄米へ。

 

「変なものを食べてない」

と、よく言われますが
全部覗けば必ず因果関係が見つかってます。

 

 

栄養相談も無料でやってますので
まずはご相談を。

 

 

今日は、これでおしまい。
また明日!

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えてくださり
本当にありがとうございます。

 

 

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