院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日２名まで。
【８月の休診】
・毎週水曜午後休診（学校講師のため）
・８／１２（水）のみ全日診療
・８／２６（水）振替授業のため全日休診
・８／８（土）午前中
・８／１７（月）〜８／２１（金）まで
お盆休み
2020/8/9 No.683
昨日は、午後から外部業務の
打ち合わせが入ったため
治療院自体は
午前中のみの営業
そんな中
妊娠７ヶ月の妊婦さんが
治療にいらっしゃいました。
定期的に治療に来ている方で
一時期は、つわりも酷く
お腹が重く感じたり、苦しくなったり…
こんな時期を乗り越えて
今は割と落ち着いていますが
妊娠中の体調管理
ということで１〜２ヶ月に一回のペースで
カラダを整えています。
妊娠中の施術は
あんまり長時間はできないので
整体・オステオパシーでの調整と
高専やお灸での温熱療法
３０分程度で終わります。
料金案内はこちらから
お腹が大きくなる前は
首の調整のために短時間の仰向け施術も
行ったりしますが
お腹が大きくなると
仰向けでさえ苦しさや
血流障害が起きるので
基本は横向きメイン
横向きで骨盤から背骨
血流の調整を丁寧に行っていきます。
もちろん、無理やり
押したり曲げたりはしませんので
基本的には無痛です。
妊娠中の施術をしているのは珍しい
と、言われますが
元々は妊婦さんの腰痛や
坐骨神経痛の相談や治療をしていたことから
段々と幅広がったもので
今では逆子なんかも
相談されます。
逆子って、いろんな見解がありますが
鍼灸師として僕の考えは
ママさんの
足の冷え・冷え性があると
起きやすいと感じています。
お腹が大きくなっていくので
段々とお腹や股関節などで流れが弱くなって
足が冷えやすくなったり、むくんだりします。
子宮の中で
羊水に浮かんでいる
赤ちゃんには
足が冷えている時に
頭を下にしているのは
心地悪いもので…
本能的に、暖かいところ
暖かい方向に顔を向けたくなります。
人のカラダの中で
絶えず熱を放つ
灯火のようなところは？
そう、心臓です。
それで、赤ちゃんは
心臓の方（上）向いて
暖かみと居心地の良い体勢になる
これが逆子
だから
施術もそう難しくはなくて
足を温める
あとは、逆子体操なんかも
必要に応じて紹介しますが
骨盤・背骨の調整で
重心を整えて
足を温めると
そう難しくもなく
ちゃんと下を向いてくれます。
鍼灸の世界では
「逆子の灸」と言って
足の小指の端っこにする
お灸が有名です！
うちではお灸もやりますが
コウケントーによる光線療法も行います。
あと、足先が冷える時は
膝を温めるのもオススメですよ！
当院では、お灸や光線を行う時には
足・膝・腰などを同時に温めて
ポカポカにしちゃいます！
そして、そのポカポカが
長〜く継続されます。
妊婦さんの施術については
こちらの記事も読んでみてください。
2020.6.7
【妊娠中から産後まで施術】
逆子を含めた妊娠中の悩みは
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