院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日2名まで。

 

 

【5月の受付状況】
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GWは暦通り
赤い日はお休みです。

 

 

2022/5/2    No.1317

■  キャンプではカイロに支えられました。
カイロで温めるのはカラダにいいのか?

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

 

昨日は、雨の中
キャンプを撤収し帰宅しました。

 

雨の中の撤収は過酷でしたが
キャンパーズレベルが上がりました(笑)

 

 

もう全身がずぶ濡れなので
眠い中、帰宅して…

 

着替えをしてから
温泉へ。

 

 

 

そこで温まり
安眠からの超回復で本日に至りまふ。

 

 

 

やっぱり、温めるって大切。

 

 

キャンプでもカイロを使いましたが
温まり方では温泉には勝てませんね!

 

 

家でも温めると良いですよ〜

なんて話をよくしますが

 

 

「カイロで良いですか?」

という話もよくされます。

 

 

 

 

結論から言えば
悪くないど、ベストではないです。

 

 

熱にも種類があって

大きく2つに分けられます。

 

 

 

「乾燥している熱」と

「湿っている熱」の2つ。

 

 

 

カイロは
どちらかというと乾燥熱。

 

 

 

 

 

乾燥熱は
ジリジリと表面が熱くなるイメージで

 

カラダの深部には中々到達しません。

 

 

 

これは、皮膚にある
「温度痛覚」という神経の組織による働きもあって

 

皮膚表面のセンサーが
熱を敏感にキャッチする熱のタイプ。

 

 

 

他にも赤外線も
この表面ジリジリ系の代表的なものですね。

 

 

当院で鍼をする時に
照らしている赤い光線も赤外線です。

 

赤外線って、別に赤い光じゃないんだけど
イメージで赤いランプを使って赤くしているだけって
知ってましたか?(笑)

 

 

ま、別にどうでも良い話ですが(笑)

 

 

電気ストーブ、ハロゲンヒーターとかも
赤外線のものが多いですね!

 

 

 

これからは
深部を温めるのは得意ではなく

 

すぐに熱を感じるので
「暖かい」という感覚はありますが

 

筋肉や関節の奥深く、内臓までなど
深部を温熱させたい時は

別な方法の方が向いています。

 

 

 

もちろん、超音波とか
極超短波(マイクロ波)とか

深部を温める治療機器もあるにはありますが

 

 

当院では、こだわりを持って
コウケントーを利用しているので

コウケントーでも
深部まで温熱をかけることができます。

 

 

 

 

自宅で、芯まで温めるには?

 

 

やっぱり、入浴でしょ。

 

 

 

 

 

当然、お湯に浸かるのは「湿熱」になるので
乾燥熱よりも深部到達が早いです。

 

 

さらに、お風呂は
水圧、浮力も素晴らしい効果があります。

 

この辺も、何度も紹介していますが
詳細記事はこちら。

 

2020/11/26  No.793
■  温泉はいいよなぁ〜
冷え性と入浴方法

冷え性と入浴方法

 

他にも、ホットタオルなども湿熱ですね。

 

 

あとは、空間の湿度を上げるのもいい。

 

 

冬場は、加湿をすると
暖気が進みますよね?

 

 

 

 

ようするに〜

 

カラダを温める!

 

という目的では

湿熱を選択肢した方がいい。

 

 

 

 

でも、乾熱・湿熱で筋肉の状態を比較した
検証などの論文では

「有意差はない」と書かれているものもあります。

 

 

 

 

でもね〜

 

実際に、施術をする側の
個人的な経験則では…

 

 

差はあると思うんだよな〜

 

 

 

 

 

ということで

 

しっかりと入浴をしましょう。

 

 

 

お風呂は
カラダをキレイにするところではなく

健康作用を求めるところです。

 

 

これは、歴史的な見方をしても
そうなっています。

 

 

お湯に浸かる文化は
日本だけではなくヨーロッパでもありますが

目的が全く違うんです。

 

日本は「風呂釜」ですから。

 

 

この辺もこちらの記事で詳細を書いています。

 

2022/1/16    No.1211
■ ソリ滑り後は、お風呂で回復
腰痛、坐骨神経痛から温めて回復させる入浴法

腰痛、坐骨神経痛から温めて回復させる入浴法

 

 

 

入浴で、カラダを温める時にも

 

当たり前ですが

カラダの中に水が満たされていないと
効果を引き出せません。

 

 

 

のぼせやすくなったり
血圧の上昇も起きやすい。

 

 

 

 

だから、カラダを温めたいのなら
まずは「水を飲む」習慣も必須なのだ。

 

 

 

 

もう何度も言っているだろ?

 

乾燥で傷めた、僕の指だって
もうすでに7割がた回復しているぞ?

 

 

温熱と、水分は
一緒に取り組んでください。

 

 

あれも、これも
できない、やれない、めんどくさい…!

と言っていると

 

 

良くなりませんからね〜

 

 

 

 

自分のカラダのことです。

 

自分しかやれないことは
最低限のことからスタートしてみましょう。

 

 

 

 

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本当にありがとうございます。

 

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