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2023/1/6     No.1567

■  ポイントは痛みの強さではなく、痛くなったキッカケ
これってギックリ腰ですか?という話から…

 

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

昨日は、仕事初め。

午前中から早々に予約詰まり発生…。

 

でも、大丈夫です。
全部滞りなく、治療内容にも影響せずに
終えることができます。

 

 

この時期は急性腰痛の相談が増えます。

 

いわゆる「ぎっくり腰」ってやつです。

 

 

 

昨日も、1日通して数名の方がそんな症状でした。

 

 

 

 

ぎっくり腰にも
色んなパターンがあるんですが

 

何度も書いてきた通りに

「最後のトドメ」「きっかけとなる動作」は
本当に些細なものが多いです。

 

 

 

 

溜まっていた疲労、負担から
腰を痛めるに至る負荷は

顔を洗おうとした瞬間
物を拾おうとした瞬間
くしゃみをした瞬間

など、何気ないものが多い。

 

 

 

この場合
本当に対策しなければいけないのは

些細なトドメでギックリになってしまうまでの
生活習慣、筋力、動作、バランスなど

 

無意識、無自覚のまま
積み重ねられてきた蓄積です。

 

 

 

 

と、言っても

 

自分ではよくわからないことが多いし
そもそも、今までどこも痛くなかった人も結構いますから

 

結局は、僕らが
課題に感じていることも

 

患者様ご本人が、どこまで良くしたいか?

何を望んでいるのか?

 

 

そういう部分をしっかりと
確認しながら進めていきますから

 

「通わないといけない」ような
トークや、誘導はしませんのでご安心くださいね。

 

 

 

 

カラダの状態と、課題に感じる部分とを
話し合いながら

ご自身で、必要だと感じるのであれば
体質改善を進めていきましょう。

 

 

 

 

 

あ、そうそう

 

「ぎっくり腰」という強い痛みではなくても

 

 

 

急に痛めてしまった腰痛は
「急性腰痛」の部類に入ることがほとんどです。

 

 

 

 

つまり、腰の筋肉やスジを
痛めてしまっている状態。

 

 

突き指や、足首の捻挫をイメージしていただいて

その損傷が、腰に起きたような感じです。

 

 

 

 

正確には、突き指や、捻挫は
靭帯という組織の損傷になりますが

 

腰の場合には、靭帯を痛める前に
筋肉を損傷してしまうことの方が多いですね。

 

 

 

何度も、繰り返していたり
強くぶつかったり、転んだり、捻ったり…

強力な外力が加われば
腰の靭帯損傷も起こりますが

指や足首に比べると構造的にもかなり強い部分なので
そう簡単には深いところまで壊れません。

 

 

 

話を「急性腰痛」に戻して…

 

 

 

少しの痛みでも
急になったものは

「腰を痛めたかも?」と
用心しましょう。

 

 

 

 

「そのうち治るかな?」と
放っておくと

数時間後にドンドン激痛になったり

 

 

数日後にドカン!ときたり…

 

 

小さな損傷だったものへ
負担がかかり続けて悪化してしまうケースも
かなり多いです。

 

 

 

 

最初は
「ん?なんか腰が痛いかな?」

という違和感でも

 

 

「痛くなった瞬間」として
動作や、姿勢など

思い当たる節があるなら

 

 

それは「急性腰痛」の可能性があります。

 

 

 

そんな時に
やらない方が良いことは

・ストレッチ
・温める(お風呂、お酒なども)
・セルフマッサージ
・痛み、違和感を感じる運動

です。

 

 

 

 

痛んだ筋肉をさらに引き伸ばして…
揉みほぐして…

温めて炎症を周りに広げて…

 

と、悪化の法則に則りますのでダメですよ。

 

 

 

 

 

反対に、自分で応急処置をするなら

・腰痛ベルトなどで保護(安静が大事)
・氷、アイスノンなどで冷却(湿布じゃ足りない)

さらに、理想は
痛みを感じない、もしくは感じにくい姿勢で
20分くらい冷やしたまま安静にする。

 

 

 

本当に軽い損傷なら
これだけでも2〜3日で落ち着くこともあります。
(すぐやれば1〜2日)

 

 

 

 

軽い急性腰痛でも

一回良くなって、また痛くなって…

調子が良い人、悪い日があって…

 

と、最初の処置が不十分だと
中途半端な経過をたどり

なんだか、1ヶ月経っても
腰の痛みが取れない〜・・・

 

 

 

 

 

不安になって病院へ行くと

 

レントゲンでなんやかんや見つかって

 

そのせいで腰が痛いんだとなり

 

 

今では「慢性腰痛持ち」です。

 

 

 

みたいな話を問診の時に聞くことも多いので

 

 

早めに対処すれば良くなったものを
拗らせてしまい

慢性化させて、治すまでに
時間がかかるレベルになることは
なんとか防ぎたいですね!

 

 

 

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