院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日2名まで。

 

【11月の休診】
・水曜午後 学校講師のため
・11/5(木)〜11/9(月)
地方出張のため
・11/21(土)

 

2020/11/3  No.770

■  鍼って初めての時は緊張しますよね…
ここ最近、初めて鍼灸を受ける方が多い

 

 

火曜日の昨日

今週は、地方出張もあるために
予約枠が少なく

昨日と、明日11月4日(水)の午前中に集中し
今週はもう満員です。

 

 

 

ここ最近、当院で
「初めて鍼灸を受ける」という人が
結構いました。

 

 

基本的には、オステオパシーと
鍼灸&光線で治療を組み立てているんですが

 

中には
「針はちょっと怖い…」
という人もいます。

 

 

 

 

 

そんな人には
オステオパシーと光線のみで
治療を行っていて

 

決して、無理に鍼灸を
勧めたりはしないんですが

 

 

場合によっては
「これは鍼灸が効果的かもしれませんよ〜」

なんて話になることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに問診票では

 

鍼治療を希望しますか?

【はい・いいえ・必要であれば】

 

という感じで
質問していますので

急に、鍼を刺されたりはしないので
ご安心くださいね!

 

 

 

鍼治療に関しての
詳細はこちらのページで紹介しています!

不安を解消するQ&A

 

 

どんなときに
鍼灸は効果的なのか?

 

 

 

これは、その人の状態をみて
お伝えしているので

ここで全てを書くのは難しいんですが…

 

 

 

 

まずは、鍼灸って
どんなものに効果があると言われているのか?

 

 

NIH(米国 国立衛生研究所)の見解を参照に

 

【神経系疾患】
◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症
自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠
神経症・ノイローゼ・ヒステリー

 

 

【運動器系疾患】
関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症
◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛
外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)
胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下
生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病
鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】
小児神経症
(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)
小児喘息・アレルギー性湿疹
耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

 

 

 

ざっと、これくらい…。

 

赤字の◎は医師の診断、同意書で
保険適応になる疾患です。
(当院では行っておりません)

 

 

 

 

肩こりや、腰痛以外にも
内科的なものから

 

耳やら、目やら、小児科系やら
本当に幅広く効果を期待されているものです。

 

 

 

ただ、ほとんどの治療は
東洋医学的な所見をもとに

ツボを使いながら
全身を整えていくので

 

 

 

 

 

日本では

「針って根拠が薄いけど
よく効くよね」

という位置づけな感じですね。

 

中には否定的な先生もいるくらいです。

 

 

 

 

 

 

鍼がカラダに作用する科学的な根拠は

 

部分的には
ある程度証明されているけど

部分的には
まだまだ未知なものが多い。

 

 

 

ただ、癌の疼痛に対しての効果や

今では世界中に鍼灸が広がり
薬だけでは対処しきれないものへの
期待が高まっています。

 

 

 

 

鍼について
時々聞かれるのが

 

「何か変なことが起きたりしない?」

「間違った場所に刺さっても大丈夫?」

「鍼で事故が起きたりはないの?」

 

などなど。

 

 

 

まずは、事故とか変なことが
起きる可能性は極めて低いです。

 

 

例えば、有名なのは
気胸と言って肺に鍼が刺さってしまうこと。

 

 

これも、肺に鍼が届く場所は
限られているのと

刺す方向や角度、深さで起こるものなので
事前に十分に安全配慮ができるものです。

 

 

 

 

 

「間違ったところに刺さる」

というのは、いろんな意味があるだろうけど

 

 

「ツボ以外の場所」に刺さったら?

というのは、全然心配ありません。

 

 

 

ツボにさす治療法と
ツボ以外(筋肉などを狙って)に刺す方法があるので

どちらも十分な知識と、技術の上で行えば
カラダに害が出ることはまずありません。

 

 

 

 

 

ツボの中にも
「禁針穴」という

鍼を打ってはいけませんよ!
というツボもあります。

 

 

でも、これ鍼灸師なら
知っているから大丈夫です。

 

 

 

 

現代の鍼は簡単に折れないし
全て使い捨てだし

みなさんが思っている以上に
安心と安全の治療法。

 

カラダの不調にも効果があるので
当院では自信を持って提供している治療法です!

 

その他の不明点は
こちらのページをご覧ください。

不安を解消するQ&A

 

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