カラダは生活を映し出す鏡

患者さんとの会話はいつも勉強のタネ

院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日２名まで。

【11月の休診】
・水曜午後　学校講師のため
・１１／５（木）〜１１／９（月）
地方出張のため
・１１／２１（土）

2020/11/28 　No.795

昨日は北広島から始まり
治療院に戻って

それから院内での治療

充実。

帰宅は急に疲労感が出ましたね（笑）

昨日は、ずっとフィットネスで
トレーニングを続けていた患者さんが

色々あって、トレーニングをしない期間が
結構空いてしまって…

最近またトレーニングを始めたそうなんですが

ボソッと…
「いやぁ〜、カラダが鈍っている…笑」

って。

そりゃあ、そうですよね〜！

なんて笑い話になりましたが

人間のカラダは
「課せられた刺激・環境に適応する」という
仕組みがあります。

トレーニング用語で言うと

「特異性の原則」

７大原則の一つですが
僕も専門学校の授業で説明しますが

すごく、シンプルで
わかりやすい良い原則です。
（他の６つは調べてください笑）

シンプルに

運動不足なら筋肉は落ちるし

トレーニングすれば
筋肉は成長してくるし

背中が丸まるような姿勢を
続ければ、背骨は丸くなるし

ずっと、座りっぱなしなら
カラダは硬くなるし

もうキリがないんですが

その人の生活や習慣そのものが
ただ単に姿勢に似合っているだけ。

すごく当たり前のことなんだけど

自覚がない、認識が甘い
カラダに無関心の人は

こういう思考が足りないのかもしれませんが。。。

だから、何度も言うけど

慢性的な腰痛も神経痛も肩こりも冷え性も
疲労感も睡眠も頭痛も自律神経も…

ぜーーーーーーんぶ

自分が大元なんです。

そこで病院へ行って
何か、良くある疾患名とか遺伝型の病名とか
原因不明の病名とか貰ってきて

全てを
病気のせいにする人もいれば

なんで、こんな病気になってしまったんだろう…

と、後悔する方もいます。

後悔できているなら
まだマシです…。

今からでも行動しましょう。

ちょっと、話がそれましたが…

不調を感じた時は
ただシンプルに生活を振り返ってください。

そうすると必ずヒントがあります。

さっきの特異性の原則ですが
悪い方向へ考えれば

ここまで説明したような感じになりますが

視点を変えれば

良い刺激・良い環境を継続すると
カラダはそれに適応するってことです。

「治らない〜…」なんて嘆く前に

まずは、この絶対法則を思い出してください。

生活・環境を変えられましたか？

または、変えようと意識をしていますか？

意識はしているんですけどぉ〜…
中々できなくてぇ〜…

なんて言い訳はいりません。

うまく症状が治らない時…
（頑張ってもそういう時もあります）

本当に本当に…

自分自分の生活や環境に
思い当たる節は全くないですか？

ぶっちゃけ

思い当たる節が
ありますよね？（笑）

いいんです。

別に攻めませんし、怒りません。

でも、わかっているなら
一緒にやりましょう！

ってだけです。

自分が変わりたい方向の
環境を作りましょう。

仕事が〜…とかあるなら
家や生活の中に工夫をしてみましょう。

姿勢が悪いなら
良い姿勢の時間を増やす

筋力が足りないなら
運動する時間を確保する

最初の一歩は
ただただ本当にシンプルです。

こう考えると
治療も、他のことも

全部同じじゃないか〜。

こうやって毎日自分で
感じたことを考えるから

自分自身も成長できるってもんだ。