20代の生理痛相談を良く受けますが、こんな話をします。

打つ手はたくさんあります。

院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日２名まで。

【10月の休診】
・非常勤講師業のため毎週水曜
・１０／８（金）PM〜１０／１２（火）
地方出張のため

2021/10/8   No.1111

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

お陰様で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

昨日は予約がびっしり！

新規の方、来てくれて
良い１日でした。

ここ最近は、患者さんの年齢も
若返りまして（笑）

20代がかなり増えております。

北大が近いので
学生（院生含む）さんは
普段から割と来てくれますが

僕の講師先の学生さんも
治療に来てくれます。

にしても

若い女の子は
生理に関係する悩みが多い。

ま、うちは
どこか体調が悪い人が来る場所なので
そういう風に感じるんでしょうけど…。

ピルを飲んで表面上は
周期が整っていたりするんですが

薬をやめてしまうと
また、元に戻る…

じゃあ、どうしようか？

そこで
鍼って効くらしいよ！

となって
問い合わせをいただくケースも多いです。

で、施術を開始するわけですが

鍼灸でも
施術後は血流や代謝も良くなって

カラダの状態は整います。

でも、ここで終わってしまうと

「薬飲んで落ち着いていた」

というのと同じことになります…。

生理の問題を感じている方に多いのが

何度も言いますが
冷え性や食習慣の乱れ。

でも、ここに
自覚がない人も結構いますよ。

自覚がないことが
１番の問題なんですが

今日は、そこよりも
食習慣の基礎から。

例えば、手足が冷たくて
温めたりすると思いますが

うまく暖まらないのはなぜか？

流れる血液に勢いがないから。

血行が良くなりたいけど
良くするための材料が不足しているんです。

ここは、まずは「水」ですね。

カラダを作る材料で
一番の多いのは水分

（６０〜７０％）

そもそも、水不足

ただ、これだけの人も多い。

血液には
栄養とか酸素とかが含まれていて

必要なところに
必要なものを届けて

カラダを機能させたり
修復させたりします。

だから、その「質」も
重要になるんですが

生理とか女性の悩みになってくると
ホルモンの話も大切になります。

シンプルに
ホルモンを作る材料は足りているのか？

こんなこと考えたことありますか？

タンパク質とか、いろんなミネラルが必要。
（タンパク質の代謝にはビタミンB６が必須）

あとは、脂質が大事。

コレステロールが
ホルモンの材料になるんですよ。

じゃ、どんな脂を摂っているのか？

炎症を抑えるオメガ３

結構大事ですよね。

体内で作られないもので
不足しがちとも言われています。

ヒカリモノの魚とか
アマニ、エゴマ油などが有名ですね。

こういう食品を選んでみるのもアリ。

成人で1.6～2.2gという
１日の摂取目安もありますが

多少超えても大丈夫。

むしろ、不足している方が良くないので。

で、同時に
変な油を摂らないことも重要。

コンビニ、スーパーの
揚げ物をはじめとして

加工品の油脂類は
避けましょう。

サラダ油（オメガ６）もやめて（笑）

トランス脂肪酸もダメだよ。

パンに含まれる
マーガリン・ショートニングも注意。

特に、コンビニ、スーパーで買う
カビの生えない防腐剤たっぷりのやつとかも。

他にも色々あるけど

まずは、タンパク質を
体重１kgに対して１gを毎日摂取

女性には、鉄も大事。

あとは、油を意識して
変な油を摂らない。

水もちゃんと飲む。

これで施術を並行して行いましょう。

治らない〜

なんて言う前に…

打つ手はたくさんありますからね！

頭痛持ちさんは
これ読んでね。

2020/12/2 　No.799
■  自律神経とか、鬱とか言う前に栄養不足じゃないの？
頭痛への栄養アドバイス

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